映画「最後の決闘裁判」鑑賞【291日目】
これまた傑作。リドリー・スコット監督はやはりすごい。
圧倒的な美術。役者の演技は全員素晴らしい。アダム・ドライバーもマット・デイモンも強すぎる。
3章構成で見せ方が少しずつ違って、観客は裁判官の視点で観られる。
羅生門形式ながら飽きることはない。長尺だけどここを達成したのはすごいことだ。
最後の結末まで様々なことを考えられる。これは正当な物語なのか。誰が正義なのか。
色んな感想が思い浮かんだし、観客に委ねるような描写もあったけど、ここで言いたい感想は一つ。
「姑が真犯人」説
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?