縁切り神社・安井金毘羅宮さんに願いを叶えていただく方法

縁切り、京都、神社、で検索したら真っ先に名前が出てくる安井金毘羅宮さん。御祭神は崇徳天皇で京都の人からは「安井のこんぴらさん」の呼び名で親しまれています。

最恐縁切り神社？

ネットではこんな話を聞きます。

「嫌な上司と縁が切れますように」とお願いしたら、会社が倒産して全員解雇になり、上司と縁は切れたけど再就職が大変だった。

「家族の婚約者がよくない人間なので縁を切ってくれ」と祈ったら、家族が交通事故に遭って障害を負ったため、相手の方から破談にしてきた。

「子供と悪い病気との縁を切ってください」と願ったら子供は事故で死んでしまった。

などなど……さも、手段を選ばないやりすぎの神様という扱いです。こういう極端な話の方がPVが稼げるのでより拡散されるのでしょうね。
でも、私の友人は上手にやりました。

「私にとってよくない人との縁は遠ざけ、私のためになることをしてくれる人との縁を固くしてください」

こういったお祈りをした結果、転勤つづきで疎遠になっていた地元の旧縁が復活し、表面だけの付き合いになりがちだった大学以降の関係は自然と離れていったそうです。
神様やりすぎ説の真偽はともかくとして、祈るときは具体的に、とはこちらの神様に限らずよく言われること。引き寄せの法則なんかにも通じるところがあると思います。
自分の望んでいることを明確に知っている人が強いのです。漠然と結婚したいという人よりも、結婚してこういう生活がしたい、そのためにはこういう人と結婚したい、だからこういう場所に出かけよう、そのためにこういう服装をしてみよう……と具体化できる人の方がゴールに早くたどり着きますよね。神様へのお祈りもそれと同じなのだと思います。

深夜に激しく床を踏み鳴らすとんでもない隣人を、安井のこんぴらさんに追い出してもらった方法

トラブルの詳細はこちらの記事で。

私たち夫婦がとり得る平穏な方法は全てやった後、もう神頼みしかないと安井のこんぴらさんを訪ねました。今回はその時に準備していったことについて書きます。今まさに縁切りをしたい相手がいて困っている人のお役に立てれば。私は、参拝するまでに次の3つのことを準備しました。

１．縁を切りたい相手について調べる
２．お賽銭の金額を具体的に考える
３．お礼参り（願いを叶えて頂いた際のお返し）について具体的に考える