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 節分の時に鬼に扮したパパを見て、息子(2歳)は号泣。それ以来、鬼という言葉は息子にとって一番のNGワードになった。

 そして息子がどうしても言うことを聞かないとき、「鬼が来る」というと急いでやってくれるように。さすが鬼。こうして伝統は続いていくものなんだと思った。

 だけど息子も本気で怒っているときは必至に抵抗する。

パパ「いつまでも着替えないなら鬼くるよ」
息子「鬼来ない! 鬼来ないよ!」
パパ「すっぽんぽんじゃ保育園行けないよ、鬼見てるよ」
息子「鬼いない、鬼来ないよ!!」

 最後は着替えのことより鬼がいるかどうかの話になっちゃったけど(笑)。

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