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1万字とゼロ生活② マンガの模写1500字、料理家事2000字

おはようございます!10:02、この席鼻がむずむずするな。


今日から漫画の模写を始めてみる。ジャンプの編集部からもお墨付きをもらってる練習法だ。やっぱマンガ描きたいもんな。それからこれなら時間をかけてできるので、昨日編み出した「一万字つるかめ算」にあてはめれば大体30分、かけて描くことになるので、というか今日のところはとりあえずそのへんで飽きたので、いや待て、コミックスをどうやったらバラせるか調べてほんまかいなとか言いながら本をレンチンしてた時間も含めると45分はやっていた。昨日は10分で500字換算でやっていたが、今日パッと浮かんだのは2時間で4000字、いや2時間半で4000字かな、ということで、つまり170分で4000字、10分で、235字くらいらしい。時給低。どうすっかな。2時間で4000字換算でいくとどうなる?ていうか2時間半って150分だな。なぜか2時間を140分で計算してた。まあいいや、4000わる14で、いや待て待て、わる12だろ、333文字らしい。10分につき。だからこの場合、45分かけたので、わかりづれーな15分ごとで出したほうがよかったか、15分かけて作ったものにつき500字換算。つまり45分かけて描いたこの絵は1500字ぶんの価値がある。ならばいま原稿は500字を過ぎたところなので、2000字ちょっとを書いているのと同じ状態だといえる。先にマンガを練習した甲斐があったと思えるのでちょうどいい塩梅なのだろう。こんな感じなら毎日1万字、ギリギリこなせるかもしれない。一日のうち、とにかくものづくりにかける時間を増やす。魂の時間を、どんな形であれ作り出す。それを目的としているんだからこれでいい。なにより、これがなによりの原動力じゃまずいのかもしれないが、つるかめ算方式で原稿を書き進めて文量をはかっている人を知らない。文字は文字、それでもいいが、俺は生きるためにやっているのだから、それでなくてもいい。これなら俺にもマンガが描ける。一枚絵ではなく。

そのうえで、今まで通り原稿は4000字ノルマにすればいいか。あとはどうやって埋めてもいい。もちろん文章の量を増やすのもいい、6000字分のスペースを絵で埋めてもいい。例えばこの文量は500で割ると12×15分ぶん、つまり30分かけて描いた絵を6枚作れば埋められることになる。時間にして180分。ちょうど3時間、なかなかのものだしまあ妥当な計算だと言ってやってもいい気がする。本を読んだり、坂口恭平のドキュメンタリーを観ている時間もなんとかして原稿に含めてやりたい。観てるだけで手は動いてない時間をどう勘定してやるかは難しいところだ。ただそれをやってこそ、完全にものづくりから離れた、休み時間を味わうことができるんじゃないか。

さて再開。タイミーで明後日入れるバイトを探していた。1日で一万円近く稼げるとなるとやはり引越しとか介護スタッフになるわけだが、僕は四角みたいなものは普通自動車免許しか持っていないので、後その場で仕事を覚えられずにあたふたしない仕事を選ぶのならば引越しになる。でも引越しはすごく嫌だ。なんとなく、他にも選択肢があるのにそちらの方に意識を吸いよさられている気がする。まあ何はともあれ計算をする。本当に1万円も1万5000円も必要なのか。風呂場でぼーっと計算した感じあったほうが良さそうだった。ここでもぼーっとにはなるが、ただし書き起こしながら、断片的に適当に計算をしていこうと思う。

三月はとりあえず、4万円ちょっと貯金できたんだよね。3万ノルマで、残りの10000円はあらかじめ組んだ予算からはみ出した分の受け皿として、フワフワさせといてる。ただこれを5000円残して置けるのならば10月中に30万円(坂口さん曰く、お金に困って死にたくなってる人にポンと振り込むと大丈夫になる金額)の貯金が終わる。元々月4万かっちり貯めて、そうすれば7月くらいに終わるんだったかな、気持ち的にも9月に終わったらいい感じだなと思っていたのだがそれだと無理があったらしく、2ヶ月前くらいにテコ入れが入った。その結果生まれたのが現行のスタイル。仮にノルマ分だけ毎日収めていったとすると、終わるのが11月。なんとなく、ちょっと遅い気がする。気持ちがのっていかない。現時点で、その取り組みの中にいて気分が上がらないのは問題だ。だから、あんまり標語的になりすぎないように気をつけながら、「あそびの10000円」のうち、5000円が毎月残れば6ヶ月で3万円、つまり1ヶ月分になるから10月で終わるかもね、とふわふわさせながらメモった。「かもねメモ」の誕生である。意地悪な天使のつぶやき。優しい悪魔のささやき。それがこのかもねメモ。

何が言いたいかっていうと、3月分の余剰分から融資を受けたいってこと。今月が多分一番カツカツだから。なんなら5月からもちょっと借りたい、が、あんまり未来から借金をするのは良くないのでまずは過去、俺が余らせた分の力を借りて、それから考える。

10万貯まっていればノルマクリアってところで11万350円貯まったので1万ちょっと余ったという計算を先月末したんだけど、

「「立て替え分」の3万円を足して口座には108,819円。財布にある11,000のうち1万円はさっき別のところで計上した御車代だから1000円とみて、PayPayには531円。」(「史上初めてのあとがきにかえて」より)

ここの御車代1000円はどっかで使っちまったらしく計算に入れてはいけなかったので、109,350円が3月の最終口座残高ってことになる。ただもうひとつ注意しなくてはならないのが、僕は先月ハルキくんのシフトを代わって、急遽1日多く働いたときに、今日稼ぐ分のうち7000円は来月の助太刀枠として旅立たせる、2040円は今月パーっと使っていいものとする、ともしたので、7000円もらっちゃっていいのかもしれない。すると35000円貯金できなくなってしまうが、元々かもねメモだ。あんまり先月の自分を甘やかしすぎない。今の自分に投資する。となると先月は3万2350円、貯金できたということになる。よく頑張った。

先月の僕との交渉がまとまったところで、再び舞台は現在へ。

ブレスレットを探していた。彼女からのリクエストだ。予算は15000円付近、ホテルを相当頑張ったのでもう少し抑えたいとも思いつつ、一ページ目に出てくるような人気の、コスパのいいものからは少し外していきたいとも思ってしまう。すると2000円くらい高くなる。ギフト用ラッピングもしてもらいたいのでそれにも1500円くらいかかりそう。予算で見たらダニエルウェリントンのが良さそう、二連のブレスレットをなんとなくイメージしていたので、それで言えば4℃。こっちはちょっと、渡すときに気恥ずかしさが伴う予感があるが、まあ、今回はもうシンプルにいきました、とかいって渡せば。なるべくオンラインで完結させずに、店舗で受け取ったり店舗で実物を見て決めたい。4℃で言えばオンライン限定のものが14000円台と手頃で良かったしデザインも可愛かったのだが、彼女はこの、足を運んで探してくれたかってプロセスもよく見るのでなんとなく、意味はわかっているようで訳もわからないような感じで店舗に行ってみよう。幸いオンラインショップ上で在庫を確認できる。ダニエルウェリントンとかスワロフスキーだと、はなからブレスレットを探しに来ましたってのも変な気がするけど、どうなんだろ。ひとまずわけわからなくなってきたのでブレスレット探しは中断。書くことはもうちょっと続けられそうな気がする。絵とか含めずに3200字に達しようかというところ。こっちのノルマをまずチャチャっとクリアしとくのもいい。それにしても、午後が休み、1日休み、そして1日バイトと三様の日程の中で新たな創作のリズムを模索できるのは手っ取り早い。なにか三日坊主になるとしても後ぐされがなさそうな、ラッキーな日程だ。まあ、今日、明日できたところで、みたいな思考も書いている最中流れ込んでこないこともないが、無視するというよりは、一旦ちょっと待っててくれる?みたいな、明日になったらほんとに無理かどうかわかるから、とりあえず、三日坊主のうち一番エネルギーのいる、でもなんだっていい、なんだっていいからこそ勝手がわからなくて難しい、このお試し期間を味わわせてもらっていいかな?ってな姿勢で臨んでみている。二日目にしてこのつるかめ算方式にも広がりが見えてきて悪くない。実のところ毎日4000字ノルマで書く、以外の縛りなしにものを作っていた頃とやることは変わらないからだ。いかに僕の作業を仕事として、記録しておくかというところの違い。詰まるところ、4000字以外の6000字分の余白、作業時間で言えば3時間分、なにをするかということ。漫画は描けるようになりたいから描くとして、まあ今日描いたようなやり方だと2枚が限界かなあ。でもそれだけで1時間半。まあベタ入れとかで手間取って1時間半、はかからないと思うけどその前に飽きるから、ただ仮にそうなったとしたらそれ一枚でいいわけだし。あとなんだろな、僕はメモが苦手なんだけど、理由はきっと見返さないことがわかってるからなんだよね、これを俺の仕事(一人で勝手にやってることではあるんだけど)、とできればマンガのようにできるようになるかもしれない。そのときは手書きがいいかな、この前TwitterでキョーへーAIが即レス質問コーナーをやっていてそこで、彼も手書きで色々描いてみてはいる、、自分の字が好きだから、と言っていて、いや俺も自分の字好きだから毎日描きたくはあるんだよな、でも無目的的にはできないんだよな、こじつけでもなんでも、俺にそれは仕事だと自然な感じで納得させられるやり方で、できるのなら毎日やりたいんだよな。そしてそれはちゃんと魂の作業という感じがして、俺へのケアにもなるタイプの作業なんだよなと、思った。はい、休憩。4100字、まずはお疲れ様でした。


昼飯食って、晩飯は母が用意してくれた油淋鶏(毎回ユーリーチンって言っちゃう)を温めるだけで、あとはパックの香味野菜とお湯を注ぐだけでできるオニオンスープを組み合わせれば、父の分まで夕飯は用意できたのだが、夕飯はひとつでも手作りのものを食べたい、食べたほうがいいというのが最近のトレンドなので野菜室にあった大根の頭のほうと、しばらく下段にあったであろうエリンギ、そのまんまにしておいたら食材を無駄にしない意識の希薄な僕の家では捨てられてしまいかねないものたち、を使ってスープを作ることにした。味付けは、大根を見た段階では味噌汁しか考え付かなかったが、エリンギをみておっとなり、冷蔵庫のベーコンを見てコンソメスープにすることを決めた。レトルトのオニオンスープを鍋でぐつぐつやってもよかったのだが、結構コンソメの素で具沢山のスープを作るのが僕は好きらしく、塩胡椒と一緒に置いてある、瓶詰めのコンソメの素を使って作った。フタがゆるくて、というか全くしまってなくて、持ち上げた拍子に調理台に落として、そのままびんは床まで転がって、コンソメの顆粒の多くは台の上でぶちまけられた。ちょうど、坂口さんの動画が終わったあとに自動再生でなぜか、次回予告とかではなく東海オンエアの動画が流れてきていたので耐えられた。てつやならここで怒らないと思ったのだ。掃除機で吸って、代の上のはまだ使えるだろと水気を含み過ぎていないものはビンに戻して、あとはどうせ吸い取るからとカーペットに落とす覚悟で手早くキッチンペーパーに払い落とした。うまいことペーパーで受け止められたものをビンに戻すときその先端をすぼめるのだが、なにか漢方薬でも仕込んでいるような気分になった。一包、という言葉が浮かんだ。飯を作るのに1時間、洗い物も含めたらもうちょっと出してやってもいいけど、まあ僕の匙加減、あんまり料理した、を原稿に含め過ぎてもいかんやろということで1時間分、それでも2000字、文量に加えてやる。これで今何字だ、実際に書いてるのが5000字、マンガで1500字、料理で2000字、書いてるとなんだかおかしいが、8500字分まできた。ちゃんと、従来型の原稿としても4000字かけてるしね。風呂に入ります。残りはあとで。

今日の手書きメモ。まあ300字分ってとこかな。10分もかからず作成。3万円、貯金したいんだよね今月は。もう今月出ていくお金に関しては、全身全霊でもって立ち向かわないと間に合わない。クラシコ観戦会、というのは僕の愛するFCバルセロナと宿的レアル・マドリードの、きたるラ・リーガ天王山、今シーズン第二戦を見る会のことだが、1週間前くらいにもう少しお金に余裕があるものだと思ってカタクラんちで一緒にみようと提案したのがいま実ってしまった。これはこれで、どう考えてもいきたいので行くしかない。そもそも貯金のリズムを崩したくなくて、勝手に切り詰めてるようなもんだから無理なわけはない。しかしこのリズム、先人、俺にとっての長老を敬って、どうにかエコロジカルに、あるものでやりくりしていきたいところだ。というか一万円、さっさとどっかで単発バイトでもして稼いじゃうのが分かりやすいんだけどね。そして入るなら2日後がよさそうだから悩んでいる。マジでやだな。単発バイト、すっげえ長く感じるんだよな。この前幕張メッセでやったヤンニョムチキンとか出してる屋台の仕事、本当に苦行でした。あればっかりは引っ越しと違って、「もう二度とやるもんか」が未だ継続している。そしてさっき言ったように引越しも相当やりたくない。パパッと、そうはいっても一万円欲しいんだろ?つって瞬く間にちょっと嫌なバイトの段取り組んで済ませちゃうやり方にも憧れるが、やりたくねえ。胃がキュッとなる。なるべくやめたい、やめてほしい。4月を迎えるまでは、まあ1ヶ月のどこかで単発バイトとか、家とかじーちゃんばーちゃんの手伝いでもしてお小遣いをもらえれば、と思ってたけど、なんか数日の間に、あんまりズルズル引っ張ってこの不安を抱えたまま今月の多くを過ごすのももったいないよな、と思うようになってた。それもこれも、バイト入るなら2日後だからなんだろうけど。そうねえ、見かけ上はあと2000円あればいいから現場の節約のみでワンチャン浮かせることもできそうなんだけど、ここからさらに、バースデー代の雑費、というよりあんまりにお金のかかるポイントが多過ぎて総額が膨らんでくのが怖いから、雑費ということにしているいくつかの出費があって、それもうーん、5000、6000円はあると安心だと考えると1万円稼いどきたい。一万円あったらそのすべてを賄い、オーバーフローしてノリノリになれそう。

ここで「ちょっと違うな」のコーナー。いまさら多くは語らないが、ここから何が言えるかって、いや言えないのか?4月からは7000円融資を受けるというのがすでにあって、そこのいわばパトロンが思ってる人と違ったって状況か今。ならばどうなる。

「「立て替え分」の3万円を足して口座には108,819円。財布にある11,000のうち1万円はさっき別のところで計上した御車代だから1000円とみて、PayPayには531円。」(「史上初めてのあとがきにかえて」より)

もう一日に同じのもっかい引用させてもらいますけど、これが3月末の現金在高、つまり2月の頑張りによってもたらされたゆとりってことだよね。俺はここから7000円の融資を受けると思っていたんだけど、正しくは「3月の頑張り」さんからだったと。スンマセン。

ということはだよ、マジで、35000円なんて知ったことが、3万でええねん!とすれば、いやそうしなくても、いやそうしてみるか一旦思い切って、2月(の頑張り)から9350円、3月から8675円、そして今生きている4月の4万貯金のうち1万円、融資を受けられるようなものだ。4月についてはややこしいので一旦考慮に入れずに、もろもろ差し引いた結果、3万を目安としていくら残るかを見ることにしたんだよね。さっき手書きでやった計算では。

1回目の手書き計算に戻ると、僕はそこで控除額(=他の月からの融資)を12000円としていた。ここがあと10000円膨らんでくれれば追加でお金を稼ぐ必要はなくなる。計算しよう、9350+8675=18025円。これじゃ6025円しかオーバーしてくれないので、5月からもちょっと借りたい。ミニマムで2975円借りられればいい。ただしもうひとつ、7月開催のイベントなんだけど今月TWICEのライブ代を払わなくちゃならなくて、本来これは6月に支払うものだとするとそこまでに間に合えばいいので、14100円を5月6月で分担して支払うとして、7050円ずつ。5月の負担が大きすぎるように見えるが、2つ合わせて1万円ちょうどならなんとかなるか。

もちろんこんなやり取りは口座にもクレジットカード利用明細にも反映されないのだが、僕の内にある都市の経済はこうして回っている。後ろに負担をかけないように、でもその月だけどうやっても苦しいときがあるよね、まあすぐに物売って働いてパッと稼ぐのもいいんだけど、というかぐるぐる考えて、最低限の貯金ノルマはこなした上であたかも新たに稼いできたみたいに考慮に入れてなかったお金を探してくるというのも、俺にとっちゃ行動のひとつといえるのかもしれない。とりあえずバイトは増やさなくてよさそう。もうひとつでも遊びの用事が増えそうなら必要になりそう。そのころにはなんか程よい稼ぎ口が現れてそうな気もするけど。明後日にまた休みの日があって、そこの過ごし方は要検討。ちょっと休みのスパンが短い、そのあと忙しくなるにしても。まあそうなったらそうなったで、こっちの練習をガツガツ進めよう。


今日の10400字の内訳

文章 7350字
マンガ 1500字
料理、洗い物 2000字
手書きメモ 600字
Twitter 20字くらい

以上、11470字

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