新隊編Part2
引き続き『新隊員(前期)教育編』書いていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
※新隊員教育とは社員研修のことです。
課業中(就業中)は班付き(先輩)に引率され班員10名揃って移動します。課目によっては班長に引率され1区隊約30名(1区隊=3コ班)揃って移動します。
最初は課業後(就業後)も班員10名揃って班付きに引率され飯、風呂に行きます。
我々新隊員は首から貴重品ロッカーの鍵をぶら下げて風呂に入ります。なので、裸になっても新隊員と一目でわかります。
今はどうなってるのかわかりませんが。
ここからは私にとって印象的だったことを書いていきます。
小銃(てっぽう)授与式
最初に銃(64式小銃)を渡されたときの鉄のズッシリした感じと生々しさは忘れられません。
金曜ロードショーの戦争映画をテレビで観る程度の私ですが、何やら感動した事を鮮明に覚えています。
射撃訓練
非実射訓練(弾無し)を経て、実射訓練(弾有り)を行います。
的が遠いので当たらないだろうなと思っていました。
銃の性能がいいんですね(笑) 当たる、
はじめてですが、数発当たっていました。
点数は20点くらいだったと思います。満点は50点です。
はじめての体力検定
みんなどれだけ凄いのかドキドキしていました。
結果は、、、
合格(検定なので合否判定有ります。)
次は同期の中で1番目指して頑張ります。
※新隊員教育中に2回の体力検定があります。
バディのカッちゃん
体力がそれほどありませんでした。運動をするにもそれほど積極的なタイプではありません。小銃には興味があったようで、すぐに分解結合出来るようになっていました。(いい奴)
私は覚えられなかったのでカッちゃんに聞きながら小銃を組み立てました(笑)
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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元防衛男児ササ丸
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