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【参考書】鉄壁について解説!自分が使っていた方法も!

こんにちは!今回は有名な単語帳の鉄壁について解説していきます!


鉄壁の特徴

鉄壁は鉄緑会で使われている単語帳です。最大の特徴はやはり収録語数が多いことです。驚異の3000語オーバーで最多レベルの見出し語数となっています。この収録後の多さには理由があり、類義語なども見出し語にしていることです。CDもついており僕の友達にはCDだけやって単語帳は開けないという友達もいました。

鉄壁の評判

鉄壁にはいろいろな評価があります。

1絵が多い

絵が多いため単語のイメージがつかみやすい

2解説が充実

先にも述べた通りイラストや類義語などが充実しています

3単語に集中できない

類義語が充実している、とかきましたが、だからこそのデメリットもあります。類義語がおおすぎて一つの単語に集中できなくなってしまうということです。

4厚さが異常に厚い

収録語が多く解説も多いため、厚さが異常に厚くなっています。かさばってしまったり、厚みのせいでやる気の出ないことがあるようです。

自分が使ってみると

自分が使ってみた感想を書いていきます。

1CDが高い

僕はCDを使わなかったのですが、非常に高かったです。その分単語を覚えやすくなるのですが、参考書1冊分ほどの値段がしました(涙目)

2厚みについて

やはりかなりあつかったです。私はあまり気にしていませんでしたが、いやいややっている人や初学の人にはきついと思います。

3ジャンル分け

ジャンルわけが充実していて、従来の単語帳によくある「自然」「政治」などのジャンル分けだけでなく、程度を表す単語やカタカナ英語などもあり、とても面白かったです。

4難易度について

難単語というジャンルにはたくさんのハイレベルな単語がありました。それ以外は簡単なものから二級レベルのものまでありました。

自分的に鉄壁と相性がいい人

自分の考えた鉄壁と相性のあう人について考察してみます。

1意志が強く、勉強にモチベーションがある人

鉄壁ほどの厚さと収録後のおおさを考えると、明確な意志とやり切る力が必要になってきます。意志もなく中途半端に手を出すと痛い目を見る単語帳に思われます。

2ある程度の単語力のある人

単語力に不安がある(準ニ級レベルも怪しい)人には鉄壁はきつすぎるような感じがしました(もちろんできないことはないのですが)

3難関大志望の人

これは向いている、というより中堅大学だとオーバーワークになる可能性があるということです。単語でオーバーワークになるぐらいなら構文解釈などに時間を費やすべきだと考えました。もちろん知っていて損はありませんが。

自分の使い方

最後に自分がどう使っていたかについてかいせつします。私は鉄壁を見たとき、これをすべて書いて覚えるのはすごい労力がかかると考えました。なのでこの単語帳はかかずに、音読などをして何周もして覚えていくようにしていきました。

最後に

今回は鉄壁について解説しましたが、これらはわたしの感想なのでもちろん違うことを感じる人もいるでしょう。自分にあう単語帳で勉強していきましょう!








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