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最速・アジサイの植え替え

まさか 気乗りしないでお迎えしたアジサイについて連投することになるには!

もし時期的にちょうど植え替えようとなさっている方の参考になるなら早い方が良いかと…という気持ちです。

3号鉢に植えられた頭でっかちさん

前日投稿の話の続きですが、こちらを「思い立ったが吉日!」とばかりに植え替えることにしました(植え替え・撮影日 6月2日)
先伸ばし癖のある私にしては驚異のスピードです。

NHK「趣味の園芸」の放送の説明では「アジサイに適するのはこのような駄温鉢で~」と始まり 「家にはそんなの都合よく無いよね…」 って 
ちょっと探したらあった!

左上から時計回りにアジサイ、腐葉土、赤玉土(小粒)マイボトルに入ったオルトランDX、
青アジサイの肥料、駄温鉢(6号)、発泡スチロール箱

これ、そうよね?色はグレーっぽいけど。(素焼き鉢と駄温鉢の違いについてはここでは割愛させていただきます)
絶対そう!そうでなくてもこれしかちょうど良いのがない!と採用することになりました。

あとは、鉢底石の代わりに発泡スチロール。これは冬季 苗を寒さから守っていたのもがあった!

鉢底石ならぬ鉢底発泡スチロール
ついでにその発泡スチロール箱の中で土を配合。
赤玉土7:腐葉土3の割合です

土の量はいっぺんに決まらず、同じ割合で4度くらい調合しました。

ポットから出した根鉢。土を落とした方が良いそうですが、
ほぼ根っこでした。


一応 肩と底の部分だけほぐしました。
配合した土の下の方に青アジサイの肥料とオルトランを入れ込みました
ここにアジサイ本体を入れ、周りに土を入れ込み、終了。

完成!! 物資を準備してから20分くらいでした。
私にしては爆速です。やればできる!

「趣味の園芸」では肥料は入れていなかったように思うのですが、わざわざ買って来たので流石に入れました。オルトランも念のために。

植え付け後2時間後くらいに見たらなんとお花がしおれかけていて 「やばっ」 となりましたが、その後通り雨が降り、その後に見たらまた生き生きとして いかにも雨が似合うアジサイ!という姿になっていました。

これが最高の姿かもしれない…
来年はお花が小さくなったり、株も弱々しくなったりして やっぱり家の環境には合わないわぁ~となるかもしれない。

でもいいんです、やってみたからこそわかることもある。
(一度育ててみてくじけたけど、その時のアジサイとは品種も違うし…?)

今はとても清々しい気持ちです。

もしサポートしていただけたら 持続可能なローメンテ庭の肥料・資材などに使わせていただきます(*´▽`*)❀