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ざっくり土ふるい

自称・おおらかガーデナー(「大雑把」とか「ずぼら」と言っても良いのですが 何となくいい風に言ってみました) なので 使用済みの土は「なるべくそのまま」使いたい…

庭のすみに古土で小山を作っておき、必要があれば 上の方の綺麗そうな土を掘り起こして 埋まっている葉っぱや根っこを取り去り、オルトランDXと赤玉の小粒、肥料を入れたらあっという間に簡易再生培養土に。

この方法は繊細な植物にはまったくお勧めできません。
古い土の中には虫やその卵や、病原菌が潜んでいる可能性も…

なのできちんと再生したい場合には ふるいに掛け、黒いビニール袋に入れて何日も日光にあててそれらを死滅させたり 再生土用の土を混ぜたり、
いろいろ大変なんです(ざっくりな説明ですみません)

ですが、我が家には繊細な植物はあまり存在しません。
以前は素敵植物のネットショップで苗を取り寄せたり、おしゃれな専門店さんでお高い苗を買ってきたりして… その時には流石に再生土どころか「花ちゃん培養土」(培養土の中では信頼の厚い、価格お高めな土です)に大切に植えたりしていました。

今はそのブームも去り、近場で手に入り、育てるのに手間がかからない強靭な植物しかほぼ迎えないようになってきました。弱い植物・我が家の環境に合わない植物はいつの間にか淘汰されていきます。
最初は新しい培養土に植えるのに どうしてもだめになるものがあります。
ダメにならなかったものは なんちゃって再生土でもだいたい大丈夫!

うちにふるいがあるのは 園芸に凝りかけた時の名残です。
でも、あればあったで便利です。今回も古い土の山がどんどん大きくなり、そのままでは家族の苦情に発展するのでしぶしぶ使いました。

見出し画像がそれです。一番荒い目で、葉っぱと根っことゴロ土(赤玉大粒)を分けただけです。下にはいつも使っている百均のレジャーシートを敷いています。これで半日乾かして袋に詰めようと思っています。

ゴロ土も再利用するので小さなポットに集めました。一緒に写っているシャベルが剥げ剥げでいい味出してますね。


そうそう、忘れていましたが バラだけには専用の土、または新しい草花用培養土を使用しています。さすがの私も特別扱いします。


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