松本良博

松本良博

最近の記事

自分から進んでやるには

宿題を始めたけど、たった5分でやめてしまった。 これは、我が家の息子あるあるです。 勉強が苦手で、学校からもらってきた宿題は その辺に「ぽいっ!」 やる気がちっとも見られません。 やる気を出してもらうために、 宿題が終わったらアイスを食べることにしました。 翌日から、息子は宿題をやってくれました。 暑い日が続いたのもあって、アイス効果は絶大でした。 ですが、 次の週、アイスのストックがなくなってしまい ご褒美のアイスを準備できませんでした。 すると、 その日、

    • 話を聞いていますか、聞き流していますか。

      子どもの話を聞けない親でした。 最近、子どもが言うことを聞かなくなってきたのですが 調べてみたら、どうやら原因は僕にあったようです。 子どもが話しかけてきた時、こんなことをしていました。  「ちょっと待ってね」と言った後、時間ができた時に  子どもが他のことをしているから、結局聞かないままだった。  スマホを見ながら、目線を合わせず生返事をしていた。  先回りで「こうやるといいよ」とアドバイスしていた。  「これをやったら、絶対こうなる」と決めつけて話していた。

      • 勉強も楽しんで!

        2人目が小学生になり2ヶ月、小学校のことを聞くと 勉強が嫌いなようです。 理由を聞いてみると、 授業が自分のやりたいことではなくてつまらない! とのこと。 確かに、2人目は個性が豊かすぎると以前から思っていました。 小学校では、きちんと学んでほしい でも、嫌いにはならないでほしい 子どもの「教育」について 教育は、分解すると 「教える」と「育てる」に分けられます。 「教える」とは、知識や技術、方法を伝えること ティーチングと言われます。  メリット:全員に一斉

        • 気持ちは伝えられる時に。

          命の大切さについて 命は一度きりのもので、その存在は尊いものです。 亡くなってからでは、感謝を伝えることもできません。 私たちが生きていること、息をしていること、心臓が動いていることは 当たり前のように感じますが、奇跡に近いことなのです。 今週、家族の一人が亡くなりました。 子ども達が生まれた時からお世話になっていて、 一緒に遊んだり、笑ったり、怒られたり。 今まで過ごした時間はかけがえのない存在でした。 もう会えないと思うと、心にぽっかりと穴が空いたよう。 子ど

        自分から進んでやるには

          一歩一歩、進んでいく

          自己効力感を育てれば、自己肯定感も育っていく。 自己効力感とは、 挑戦していくことができる力のこと。 挑戦することがなければ、失敗する恐れはありませんが 成功するチャンスもありません。 自己効力感のある人は 「できるかどうか分からないけどやってみよう」と チャレンジして、努力していきます。 結果として成功を手にいれることができます。 失敗した時でも 結果より過程を重視しているので、 「やってみたこと」にフォーカスして やってみて楽しかった やっていて自分が成長し

          一歩一歩、進んでいく

          チャレンジ精神を育む

          自己効力感とは 結果を恐れずに挑戦していくことができる力 この自己効力感を大きく育てることが、子どもの積極性を伸ばし 前向きに考えられるようになり、いろいろなことにチャレンジして 幸せになっていくための重要な要素です。 考え方のクセ 物事を始める時に 「がんばっても、どうせうまくいかない」 「自分には無理だからやりたくない」 と考えてしまうと、挑戦することを諦めてしまいます。 このように感じてしまうと、 「少しでも良くしよう」 「できるまでがんばろう」 と、意

          チャレンジ精神を育む

          「ありがとう」を見つけに行こう

          感謝のタネを見つけよう! 「ありがとう」と感謝の言葉を伝えると、言われた相手だけでなく 言った自分も気分が良くなります。 感謝はネガティブな感情を溶かしてくれるので、不安にかられたり、落ち込んだり、孤独感を覚えたりすることが少なくなるのです。 「おもちゃのお片付け手伝ってくれてありがとう」 「あの仕事で、力になってくれてありがとう」 「大きい声で返事してくれてありがとう」 このように、やって当たり前と思えることでも、感謝の気持ちを伝えることで、「やってもらったこと」へ

          「ありがとう」を見つけに行こう

          ママの幸せは、家族の幸せ

          子どもに幸せになってほしい。 お母さんたちは、誰もが願っていると思います。 子どもが大きくなってから困らないように、注意をする 子どもの生活が乱れないように、朝早く起きて夜遅く寝る オシャレをしたくても、自分に使える時間がないから我慢 子どもの前では、ニコニコしているけど 心の中では、「ママだから我慢」 この我慢が積み重なっていき、 優しく子どもに接したいのに、ついイライラしてしまう。 子どもの些細なことで怒鳴ってしまう。 子どもの寝顔を見ながら、 「ごめんね」と涙

          ママの幸せは、家族の幸せ

          習慣化、挫折しない秘訣

          ①「なりたい自分」を明確にする その習慣をやる目的をはっきりさせます。 例えば、ダイエットを始めるとき、単に「痩せたい」ではなく、 「スタイルの良い洋服を着て、自信を持って街を歩きたい」 「健康になって、いろいろな所に旅行に行きたい」 など、「痩せてどんな自分になりたいのか」をイメージします。 目標を達成した時の明確なイメージがあれば、やる気につながります。 ②「今の自分」を見つめる 目的地がわかったら、現在地もわかる必要があります。自分が今どのような状態なのかわからなけれ

          習慣化、挫折しない秘訣

          小さな1歩が、未来を作ります

          習慣によって人生を変えたい時、 まずは「小さな習慣」から始めてみてください。 日常のささいな習慣の積み重ねで人生は変わっていきます。 例えば、 早起きする・脱いだ靴を揃える・食べた後に食器を片付ける 日記をつける・自分から挨拶する・ など、「誰にでもできる」と思えるようなことでいいのです。 「靴を揃えることが、人生を変えることにどう繋がるの?」と 疑問に思うかもしれません。 ここで重要なのは、「何を続けるか」より、「自分で決めて約束を守ることができた」という実績を作ること

          小さな1歩が、未来を作ります

          スキの力に気づいてしまいました!

          noteを初めて10日ほど経ちました。 投稿を続けていると、たまにスキがもらえるようになりました。 スマホに、スキおしらせが届くと嬉しい気持ちになります! そして、さんぽしている間に「スキ」の力に気づいてしまったのです。 みなさんには、好きで続いていることはありますか? 読書が好き、仕事が好き、子どもとのゲームが好き いろいろと好きなことはあると思います。 今回は僕の「スキ」経験談を3つお話しします。 1つ目は、中学生の頃の「英語」です。 中学校に入って英語の授業が始

          スキの力に気づいてしまいました!

          なぜ、あなたは続かないの?

          スタイルを良くして海に行きたい!とダイエットを始めてみたものの、 結局は、食後の甘いものをやめられずダイエットを諦めてしまった。 仕事に役立てようと思い、仕事帰りに英会話に通い始めたが、 同僚に誘われて飲みに行き、英会話に行かなくなってしまった。 このように、ダイエットや英会話は続かないのに 食後の甘いものや同僚との飲みは続いているという人は 多いのではないでしょうか。 つづく習慣とづつかない習慣の違いはどこにあるのでしょうか。 それは、楽しいと感じるか感じないかの差

          なぜ、あなたは続かないの?

          習慣を変えれば、人生が変わる!

          習慣とは、 繰り返しすることによって、それがきまりになること。 行動が習慣になると、無意識にその行動を行います。 例えば、 ①ごはんを食べたら、歯を磨く。 ②朝起きたらスマホの時計を見る。 ③車の運転に慣れる。など しかし、これらの習慣は初めから身についていたのではありません。 ①ごはんの後、お母さんと一緒に歯磨きをしていた。 ②子どもの頃は時計を見るのが習慣だったけど、スマホを買って ベッドの横に置くようになったから、朝スマホを見るようになった。 ③教習所に通って何度も

          習慣を変えれば、人生が変わる!

          感謝は人生を変える

          感謝の心を持つことは、幸福感を高め、挫折から立ち直る力をつけ、ストレスを和らげ、愛する人たちとの絆を深めるのに役立ちます。 感謝の心を持った瞬間、それまで見落としていた多くの恩恵に喜びを感じるようになります。 感謝の心を育むと、ふだんの生活の中で 「持っていないもの」ではなく「持っているもの」に意識を 向けるようになり、自分が受けている恩恵に気づくことができます。 ふだんから身の回りのものに感謝すると、脳の中で神経回路が強くなります。そして、繰り返すことでやがて無意識にで

          感謝は人生を変える

          「話すこと」と「書くこと」

          何か悩みや困ったことがあった時、 紙に書いたり、誰かに話したりすることで 心が落ち着きます。 紙に書くことは、どこでもできて 1人でやるので、気軽に始められます。 書くことによって、自分の頭の中にあるモヤモヤを 客観視できて、思考整理ができます。 話すことは、相手がほしいので相手を探したり 時間を合わせたり、気軽には始められませんが 書くことよりも効果が大きいです。 以前、僕が悩みを持っていた時 自分の中でモヤモヤしていました。 その時にジャーナリングという紙に書くこと

          「話すこと」と「書くこと」

          「書く」でイライラ発散!?

          最近、なんだかやる気が出ない 時間に追われて1日があっという間に過ぎてしまう 子どものやることにすぐイライラする 子育て中の悩みは、尽きませんよね 本当にこれでいいのだろうか 毎晩、子どもの寝顔の隣で自己嫌悪に包まれてしまう このような負の感情ループから抜け出すために 紙とペンで1歩前進してみませんか 「書く」こと 今感じていること、悩み、やりたいことなど 頭でぐるぐるしている感情を紙に書いてみてください 書くことの3つの効果 1、アウトプット効果 モヤモヤとした

          「書く」でイライラ発散!?