見出し画像

チャレンジ精神を育む

自己効力感とは

結果を恐れずに挑戦していくことができる力

この自己効力感を大きく育てることが、子どもの積極性を伸ばし
前向きに考えられるようになり、いろいろなことにチャレンジして
幸せになっていくための重要な要素です。


考え方のクセ

物事を始める時に

「がんばっても、どうせうまくいかない」
「自分には無理だからやりたくない」

と考えてしまうと、挑戦することを諦めてしまいます。
このように感じてしまうと、

「少しでも良くしよう」
「できるまでがんばろう」

と、意欲を持つことができなくなり
成果を上げることも、良い評価を得ることもできず

ますます挑戦できなくなっていき
悪循環に陥ってしまいます。


「やればできる」より「やってみよう」という気持ちを育てる

「やればできる」という気持ちだけだと、
できない可能性があるものには、挑戦しなくなってしまいます。

また、「やればできる」という気持ちには、
過去の成功体験が大きく関係しています。

最も育てたいのは、自信がなくても
「やってみよう」と思える気持ちです。

できるかどうかはわからないけど、

とりあえずやってみようと思える
気持ちを持つことが大切です。


長女と長男は、同時に自転車の補助輪が外れました!
2歳差の子ども達は、何をやる時も同じようにやっていました。

自転車の乗り始めも一緒。
そして、長女の方が上手に乗れます。

先日、長女が補助輪を外したいと言ってきました。
負けじと長男も外して、自転車の練習が始まりました。

長男がすんなり乗ることができ、楽しそうに遊んでいました。
それを見た長女は、悔しそうに自転車遊びをやめてしまいました。

翌日、長女は朝練をして、午前中には
自転車に乗ることができるようになりました。

「やってみよう」と始めたことも
諦めずに挑戦し続けると、成功するまでできるようになります。

長女の前向きな姿に
僕も元気付けられました。




自己効力感の高い子は幸せになれる

「できるかできないか分からないけど、とにかくやってみよう」
「挑戦すること自体が楽しい」

そう思える人は、勉強にも仕事にも前向きになり
楽しみながら続けていくことができます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?