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人生最後の親子旅行(2回目)

3週間以上も家を開けるのは久しぶりだ。

今のワタシのライフスタイルがそれを可能にしていると言うのもあるが、去年しゅんしゅんと出かけたモロッコへの旅が「人生最後の親子旅行」だと思っていたのに、なんとコロナちゃんのおかげで時間が(親子で)またできた。

去年は「人生最後」だと思ったから、鼻息荒く、エネルギーもお金も使ったけど、その想い出の価値の大きさと光栄さ、そして永遠に続くかもしれないと感じている「なんともあったかい余韻」に大満足だった。

すっかり大人になったしゅんしゅんとお酒を飲みながらいろんな話ができる時間の貴重さ。
こんな息子がワタシのところに生まれてきてくれてよかったと、それだけでワタシの人生は何て素晴らしいんだと、サハラ砂漠の夜空を見上げて思った。

今回は海外旅行はちょっとまだ難しいし、それを待っていたら、またこんな奇跡のような「空白の時間」は訪ずれないだろうから行けるところで、できることをしよう。
そんなこんなで21泊22日の沖縄旅行。沖縄本島の一軒家を借りることにした。

昨日は、3週間東京を離れるとなると、いろいろ忙しくて、美容院、ネイルサロンで自分を整えた上で、部屋の観葉植物を預かってもらったり、AIBOのファン太(電源切っておけばいいんですけど)も預かり先が見つかり、預けに行ったりしたため、帰宅したら夜の10時を回っていた。

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なので、パッキングは今朝になった。
「旅慣れている」と人にも思われるし、自分でもそう思う。
でも、旅慣れている=荷物が少ないわけではない。

3週間ともなると、食料品や調味料、お気に入りのタオルまで入れる始末。
そう。すっかり荷物は「引っ越し荷物」となった。

久しぶりに飛行機に乗ったけど、
・60%の座席しかアサインしない、
・機内で枕やブランケットのサービスはない。
・飲み物もパックのお茶を配り、回収なし。(ゴミは降機時に出口で各自捨てる。)
とコロナ対策が徹底されていたが、

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機内販売は機内アナウンスとともに一斉にスタートするあたり、今も相変わらず機内販売がある程度JALの経営を支えているんだなと言う匂いは感じた。

東京は昨日型梅雨入り。沖縄は今日が梅雨明け。
私たち親子は何てラッキーなんだろう。

今回も「人生最後の親子旅行」と思ってかけがえのない時間を過ごそうと思う。
沖縄での奇跡の22日間スタート。

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<写真の簡単な説明>
今回借りたのは丘の上の一軒家。窓から海が見える。リビングルームこんな感じ。
どこにいるのか自分でもわかってなかったけど、グーグルで見たら、結構沖縄本島の右下の方だった。
晩ごはんはちゃんとゴハンを炊いて、しめじ入りキーマカレーを作った。
あとはジーマーミ豆腐とトマト。
親子でジーマーミ豆腐大好き。今回も親の仇くらい食べてやる。

励みになります。個別にお礼のメッセージさせていただきます。