恋愛がうまくいかない方のパターン(その②)
大切に想い想われるパートナーと出会いたい。
男性と素敵な関係を築きたい。
そういったお悩みでお越しになるクライアント様は多いです。
パートナーシップはとても身近な人間関係ですからね!!
そこで、
◎なかなか出会えない。
◎出会っても恋愛に発展しない。
◎そもそも続かない。
・・・という方が、陥りがちなパターンについて
前回から書いています。
今日の記事は【その②】。
それは、両親との関係の中で傷ついた経験や、
両親の関係性を見て生じた心理的ブロックが
新しい恋愛を邪魔するパターン。
小さい頃、『自分が望む形』での愛情を
両親から十分に受けることができなかった
とか
一番身近な異性であった父親から『愛されている』という
自覚を持てたことがなかった。
とか
母親の背中を見ながら、
『女は我慢するもの』と認識してしまった
とか
両親の関係性から
『男女関係は苦しいもの』
『男女は分かり合えないもの』
と認識してしまった
とか。
このように、私たちには無意識のうちに
いろんな思い込みが刷り込まれているのです。
両親の在り方は、小さい頃の自分にとっては一番身近なもの。
だからこそ、その言葉、態度、空気感などから、
私たちは様々な情報を受け取り、
それを勝手に自己解釈したものが
潜在意識に刷り込まれているわけです。
もし潜在意識に、
「自分には愛情を受けるだけの価値がない」
「男女に素晴らしい関係性などあり得ない」
「頑張らないと愛されない」
・・・といった信念が形成されていると、どうなるでしょうか?
潜在意識は、その信念通りの現実になるように全力をつくしますので、
そう思わざるを得ない現実が次々くるはず・・・。
つまり、どれだけ
『異性との理想の関係性』
を頭で抱いていたとしても、
実際は、潜在意識で信じている通りの現実になるのです。
時代的に、私たちの親世代の『母親という存在』は、
家事育児を一手に背負い、今よりも自由度が低い時代でしたよね。
だから、『母親はこういうもの』という思い込みを持っている人も
本当に多いんです。
でも、ご存知のように、ご両親とあなたは別の人。
別の人生。
いらぬ思い込みを手放せば、
あなたらしい素敵なパートナーシップを
作ることが必ずできますよ~☆彡
まずは、ご自分のどんな信念が
「恋愛がうまくいかないパターン」
を生み出しているのか、そこに気づいてくださいね!!