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恋愛は「テクニック」よりも“褒めて、おだてる”が効果的な理由

「好きな人に中々好かれない」「付き合う人はダメ男ばかり」と悩んではいませんか??

もしそうだとしたら、相手に尽くしすぎていたり、知らない間にダメ男を育てている可能性があります。


男性は自分を理解して欲しいし、認めてもらいたい生きもの。

もっと言うと、男性は優柔不断だからこそ、自分を上手にリードしてくれたり、思っていることを分かりやすく伝えてくれる女性を求めていたりもします。


相手の気を引くために時間差で連絡をとったり、色気ムンムンにアプローチするくらいなら男性目線でコミュニケーションをとる方が何倍も効果がある。

これが分かれば、あなたも男性を簡単に理解できること間違いありません。

カップル・夫婦間の「喧嘩」や「すれ違い」が起こる理由

付き合っているカップルや夫婦間の問題でよくある悩みが

「彼が私を気遣ってくれない」
「彼氏の気持ちがわからない」
「ウチの夫は家にいても何もしないし、自分から家事をやろうとしない」


というもの。

これは「察して欲しい女性」と「察することができない男性」の本能的な問題なのですが、この本質を理解していなければ喧嘩やすれ違いは頻繁に起こります。


その理由は、女性の「いつか私の気持ちを理解してくれる」「気持ちが通じ合っていれば言葉にしなくてもわかるはず」「これだけ同じことをやって見せてるんだから、私がして欲しいことくらい分かるよね」という“察して欲しい(気づいて欲しい)”という期待が大きすぎて、(相手に)分かりやすく伝えたり、頼みごとやお願いごとをすることを後回しにしてしまうからなんです。

男性は女性のような広い視野や感性を持ち合わせていないぶん「察すること」「気づくこと」が苦手。

だからこそ、言葉にして分かりやすく伝えてもらわないと理解できないことの方が多いのですが、察して欲しい女性は言葉にすることがありません。


その結果、

女性:なんでこんな事も分からないの?!(これぐらい察してよ!)
男性:こうして欲しいって思ってるなら我慢しないで言ってくれよ!(言わないと分からないよ!)

といった言い合いが勃発してしまうのです。


また、女性は察して欲しいがために相手を頼らず我慢してばかりいると、一人で何かをすることが癖になって人に頼んだり、お願いすることができなくなります。

本人的には「人に頼むくらいなら自分でやった方が早い」「自分が少し我慢すればいいだけ」と軽い気持ちでやっているつもりでも、負担やストレスが重なると『いつも自分ばかりやってて、彼(夫)は何もしてくれない』と錯覚してしまう。

本当は自分の気持ちを相手に伝えていなかったり、お願い下手で自分に無理しているだけなのに、疲労やストレスが溜まることで人を責める言い方をしてしまうのです。

男にとって「お願いごと」「頼られる」は最高のご褒美?!

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