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『好きになり過ぎたら嫌われる』と思ってない??

好きな人ができたのはいいけど、「人を好きになり過ぎるのが怖い」「いつか愛想尽かされたらどうしよう」なんて不安になったことありませんか??


恋愛体質な人、好きな人に一途な人ほど心当たりがあるかと思いますが、もしかしたらそれは「無理をして恋愛している」か「過去のトラウマに縛られている」可能性があります。

自分をさらけ出せる人は「いつか嫌われるかも」という恐怖心や不安感を抱いたまま恋愛することはないし、「こんな素敵な人に好かれるなんて、きっと裏がある」「何か下心があって近づいてきてるのかも」なんてネガティブな考えを持つこともありません。


もしあなたの恋愛が上手くいっていないんだとしたら、ネガティブフィルターを通して人を見ているからかも。

好きな人の前で“ひねくれ者”になる理由

好きな人の前で“ひねくれ者”になってしまうのは、過去のトラウマに縛られているからかもしれません。


例えば、

「少し褒められたくらいで調子に乗るな」
「良いことの後には、必ず悪いことが付いてくるぞ」
「あなたはなんで、いつまで経っても結婚できないの?」


というようなネガティブな言葉を浴び続けてしまうと、ネガティブな思い込みが根付いてしまい、

「私なんて好かれるはずがない」
「幸せ過ぎて怖い・・。(いつか嫌われるかも・・。)」
「こんな素敵な人が私を好きになるはずがない。(本当は浮気しているかも・・。)」
「私はどうせ結婚なんてできないんだ」


と、ネガティブな思い込みが原因で人を疑ったり、ネガティブフィルターを通して人の言動を判断して、実際とは違った受け取り方をしてしまいます。

これが「自己肯定感が低いと恋愛が上手くいかない」パターンの典型。

余計な不安や心配ばかりして歩み寄ることを拒むから、そもそも相手との距離を縮めることができないのです。

好きな人の前で素直になるには、どうしたらいい??

では、好きな人と上手に向き合うためにはどうすれば良いのでしょうか。

好きな人の前で“ひねくれ者”になってしまう場合、自分の過去のトラウマとキッチリ向き合う必要があります。


例えば、好きな人に尽くしすぎて「重い」と思われたり、フラれてしまうことがあった場合、「嫌われるのが怖い」「常に連絡をとっていないと不安」という感情が取り巻いているもの。

そういう時は「なぜ追いかけてしまうのか?(お節介をしてしまうのか?)」「何が不安なのか?」を振り返ってみることです。

もしかしたら、元々が依存体質で「相手のすべてを把握していたい(すべてを知らないと不安)」という状態になっているのかもしれません。

まずは自分の何が原因で上手くいっていないのか?を知ることが大切です。



そして、心のどこかで異性に対して嫌悪感を抱いているんだとしたら、その嫌悪感を深掘りしていく必要があります。

ちなみに私の場合、小学生の頃からストーカーや性的嫌がらせを受けた影響もあって、「異性にはモテたくない(モテるのが怖い)」「女として見られたくない」という思いがありました。

それを知るまでは、なぜ自分がボーイッシュな態度を好むのか、女性らしい振る舞いを拒んでいるのか分かりませんでした。

ですが、友人の前で大号泣しながら自分の過去と向き合って始めて、自分が恐れていたものを知ることができました。


異性との距離を上手く縮められない場合、過去のトラウマを通して異性を見ている可能性があります。

そういう時は単純に「これが嫌い」「こう思われるのが怖い」と思うのではなく、「いつの、どんな出来事がキッカケで嫌いになったのか?」「なぜ、それが怖いのか?」を振り返れば、ネガティブフィルターの呪いが解けるかもしれません。

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