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今年を振り返って


こんにちわ


今年5月ころに近所の空き家の周辺を
うろうろしている三毛猫を見つけました。

三毛はほとんどが雌だから
子猫を生む場所を探していると思い
保護することに決めましたが
5月に三毛猫を確認できたのは2回だけでした。

昨日の母猫です。
古くて壊れかけたキャットタワーですが
使ってくれてます。

6月には三毛猫は全く姿を見せなくなり
私はコロナに感染して咳き込んで
誤飲で天国か地獄に行きそうになって
なんとか生き延びていました。

猫たちを引き取ってくれる人が
いないことを痛感しました。

仲の良いグループの猫たちを
引き裂かずに引き取ってもらわないと
死んでも死にきれない。

バラバラに引き取られたり
なつかないからとさっ処分されたり
恐ろしい思いは想像ではなく
実際起こることです。

猫の引き取りをしてくれるような
身内もいないし保護団体もありません。

みんないっぱいいっぱいだということが
わかっています。

可哀そうだから引き取ってください
というのは通用しないです。

猫ボラではなく仕事にする
必要があると思いました。

猫の世話をしながら
他の会社で仕事をするのは大変です。

猫ボラが仕事になれば
病気の子や子猫の面倒も
しっかり見てあげることができます。

せっかくだから
沢山の猫を保護できる
シェルターを外に持ちたいと思っていました。
災害の時はほかの動物も数匹でもいいから
あずかれるようにしておきたいと思っていました。

でも外にシェルターを持つには
常駐する人がいないとだめだという事がわかりました。

あれこれやらかして最後に分かったことなので
最初に手に入れようとしていた空き家を
あきらめていて良かったです。

無計画で始めたことで本当に勉強不足でしたが
これに魂を入れて本物にしていきたいと思います。

今年はとてもとても暑い夏でしたね。


9月中旬頃には猛暑もなく涼しくなって
過ごしやすくなったのに

毎日ではないものの雄猫フクちゃんと
ヒカリちゃんが時々来ていましたが
突然猫様たちの姿が
全く確認できなくなりました。

11月に入ってようやく三毛が現れて
初めて威嚇しながらご飯の催促をされました。

子猫も2匹遠くから見ています。
ずいぶん大きくなるまで
一人で育てていたんだね。
スミレちゃん頑張ったね。

空き家近くを通っても
まったく子猫がいる
気配がしませんでした。

他の場所で産んで育てて
移動してきたのかもしれないです。

三毛母きたー
ちなみにスミレちゃんと名付けました。

子猫もきたーと思ってたら
ヒカリちゃんもきたー

餌場の風除室に居座るようになった
ヒカリちゃんを先に保護して

赤ちゃん用の監視カメラを設置すると
母猫と子猫はほとんど別行動でした。

一緒に保護したいけど
別々の時間帯に来るので
難しいかもしれないと思いました。

数日後外出から戻ってきてカメラを覗くと

段ボールの中で
母子猫3匹一緒に温まっていました。
ホットマットが敷いてあるので
あったかいんです。
電気代を気にしながらも
ずっとつけっぱなしにしててよかった。

3匹の顔が並んでいて可愛い・・・
ほのぼのしてます。
千載一遇のチャンス。

よし捕獲!

母猫も子猫も一緒だったので思ったほど
パニックになりませんでした。

写真はカメラ越しのキジ白子猫フウちゃんです。
茶白の子猫ライちゃんは次の機会に💦

母子は子別れがまじかで
別行動の時間が多くなっていたので

3匹一緒に捕獲できて本当に良かった。

次の日から予報通り大雪になりました。

先住猫たちは今年は風邪もひかず元気です。
外から来た子たちも健康でよかったです。
このまま病気にならずにいてほしい。

ほっと一息ついてる状態です(^^)
早く暖かくなってほしいですね。


読んでくださってありがとうございます☺