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元気な保護猫

こんにちは。

雪が降ってふぶいています。

時間がかかると思っていましたが
とりあえず保護しようと思っていた
猫たちが保護できて良かったです。

しかし保護したのはいいけど
保護部屋にすぐに連れていけないのが残念です。
威嚇がすごすぎて手出しできません💦

でも監視カメラで見ると
ホットマットの上で
ぬくぬくして寝ているので
外や空き家にいるよりは
あったかいと思います。
もう少し段ボールをあったかい
お家にしてあげたいと思います。


愛護団体の方々も個人で愛護活動してる方も
保護部屋やシェルターがどんどんいっぱいになって
猫たちの保護場所に困っている方たちが
たくさんいると思います。

私の保護猫も18匹となりました。
個人でも20匹30匹それ以上
保護してる方たちも多いですが
私の家ではもうかなりきつい状態です。

そのために外にシェルターを
持とうとしてたのですが
愛護センターの職員が
第二種動物取扱業の申請をしたとき
シェルターは一人30匹まで
必ず人が常駐することが必要ですと言われ
考えてみたら当然ですね。

何が起こるかわからないですものね。

ずいぶん昔猫ボラブログランキングの
上位に保護猫が80匹を超えてしまった
個人の猫ボラさんがいました。
猫はほとんどがゲージ生活となっていましたが
とにかく保護されてよかったと思いました。

若い頃は野良猫の事まで
気が回らなかったんですが
でも救えないことがとても辛く
いつまでも
あの子はどうなったんだろうと
思い続けていたこともあります。
でも自分の家に猫がいるし
野良猫を保護するなんて
無理だと思っていました。

野良猫や捨て猫を
ほかの人が保護してくれると
感謝の気持ちでいっぱいでした。

でも人に保護されほっとしている
自分が情けなかったです。

それは自分がやりたくないことを
その方がやってくれたから
自分はほっとしているのです。

もっと多くの人が保護してくれたら
彼女は80匹も一人で抱えなくて
済んだのではないでしょうか。

猫のために使うお金も家もない
猫の保護は私には無理
そんなふうに思っていたころに
見たブログです。
もう10年以上前のことです。

近所に空き家が増えて
8年前一番近くの空き家に
子猫の姿が見られるようになって
保護を決心しました。

野良猫や捨て猫の保護は自分の
生活を犠牲にします。
犠牲と思うか奉仕と考えるかは
余裕があるかないかだと思います。
最初は余裕があっても
続ければ続けるほど苦しくなります。
お金がなくなるのは自業自得だと言われます。

動物の命を救うということは
簡単なことではないです。
生きている限り面倒を見なくてはいけません。

絶対に放り出すわけにはいきませんよね。


写真の子は母仔猫を保護する前に餌場に
居座ってしまったとても人馴れした娘猫です。

6月から9月中旬までに姿を見せてたころは
もう少し体が小さかったのですが
数か月で結構大きくなりました。

家にいるキジ猫たちによく似ています。
きっとお父さんが一緒です。

この辺のボスは野良猫ではなく
外飼いの飼い猫です。
ご飯をもらって力のある猫じゃないと
ボス猫になれないんです。

今のところ猫がいなくなったと
騒いでる人はいないようです。

母仔猫の保護の前に保護した
娘猫は人馴れ抜群ですが
誰も探していないようです。

激しく動き回り写真が取れないので
ゲージに入れてようやく写真に撮りました。
とにかく動いてすりすりしてきます。

ご飯をあげると必死で食べ始めます。

最初のころ私の顔を見ようと
よくのぞき込んできたのですが
今はもうのぞき込んでくることは
なくなりました。
すっかりうちの子です。

読んでくださってありがとうございます☺