アンチな声はすべてバネになる
時に嫌なことを言われたこともあります。
でもそれは全て、悔しくてバネにしてきました。
ななちゃんには無理だよ。と友達から言われた言葉も何気なしで、心配からくる言葉だったのかもしれません。今となっては、何とも思わないのですが、その時は悔しかった。
よく知らないおじさんに、私のブランドに対して、何でそんな無駄なことしてるの?と言われ、このハゲ〜!と心の中で叫んだことも。
きっとなかなか胸を張ってバッグブランドをしていると言えるほど売れてなかった時、そのコンプレックスが自分でも気になって、図星なことを言われるとスルーできる余裕がなかったのです。
そんな悔しい気持ちって、私の情熱にもっと火をつけてくれたありがたいお言葉だったと思うのです。
やってやる〜!とやる気にさせてくれたのですから。
だけど、夢中になっていたら、悔しい気持ちなんて忘れて、今となっては本当に何とも思いません。
悔しかったことだけじゃなく、人生の辛い経験すべてが自分のお店をやろうと思えたキッカケでした。
全てが無駄ではないとそう思うのです。
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