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【気まぐれ博物館訪問】飛び猫展【ソラマチ郵政博物館】

数日前Googleのおすすめにスルッと表示された【飛び猫写真展】
「飛び猫」というジャンルがあることを初めて知る2023年2月。
私長月は猫大好き人間であります。その上押上は縄張りということもあり選択は「行く」一択。
ちょうど近日押上に野暮用があったのでその帰りに寄ることにしました。

ちらし。飛んでる飛んでる

こちらは企画展で、東京スカイツリーソラマチ内9F郵政博物館で催されています。

常設展は郵便の歴史の展示です。
撮影基本OK。ただし切手は証紙のため接写はNG。
レトロ感あふれる昔のポスト。長月が子供の頃家から少し離れた古い商店の前にこのタイプがまだ残ってました。
ラーメン丼によくみられる模様が施されてますが
意味は何だろう
青い!細い!またラーメン模様!

こちらの郵政博物館は4、5年前くらいに一度訪れたのですが、ちょっとした興味くらいの感覚で伺ったのと、小さな規模の博物館なためその時の記憶があまり残っておらず…
大体常設展に加え企画展も同時開催されている模様。
今回の飛び猫展は通常料金300円で観られましたよ。

当日限り何度でも再訪可。

受付横にラーメン屋みたいな券売機があり、検温後購入します。
さっきから郵便施設の話でラーメンというワードを連発する不思議。何の因果か。
ちなみにここからお手紙を出すことも出来ます。「スカイツリーに行って来ました😃✌️」的なサービスかな。

エントランス
五十嵐健太さん。こちらの方の作品展です。
隅に仏頂面で傍観してる子が写ってるのが個人的ツボ
あらぶる。これやるのは若い猫ちゃんですね。
ポーカーフェイスが笑っちゃう

アクティブなアクションとは裏腹に表情は冷静なんですね。みんな元気に飛んでます。

五十嵐さんが猫の撮影をしたり触れ合っている映像も流れてました。手に引っ掻き傷がみられたり 笑
猫パラ
ゾロゾロ。五十嵐さんに付いて来くる。

飛んでない猫の写真もたくさん展示されてます。

キュンとした一枚

可愛らしさに感動。SNSで有名なミル君という子だとか。書籍も販売されてました。かわいい~🧡

笑った一枚

ちゃんと猫さんの目線に貼ってあるのがポイントですね。

感動した一枚

今まで見たどんな子より美しい猫さんです。

お魚くわえたドラ猫コーナー

なんていい顔してんだ 笑
都会じゃ中々見られない光景
理想的なお魚くわえたどら猫とほっぺ
ほぼ左右対称
糸に絡んで怪我しないでね。
孤高の存在
仲良しこよし

一般のお仕事の作品も

どの子もみんな王子様&お姫様
どの子も愛されているのがわかります。

世界の猫切手の展示なんかも有りました。

そうだ郵政博物館だったんだとハッとする。

飛び猫展とは逆のスペースで【もふあつめ展】なる催しも。ハンドメイドの猫グッズや猫のお洋服などの販売コーナーでした。

こころばかり

保護猫活動への募金箱。キャッシュレス派な事もありますが500円がこの時の精一杯。あとは十円玉とか一円玉もじゃらじゃら十枚くらいいれました。また楽天やドコモのポイントでも寄付するから今日はこれで許して。

感想

小規模なスペースの展示でしたが、写真の枚数は意外と多かったです。飛ぶ瞬間を待ちながら一瞬の姿を被写体にするのは根気も技術もいるだろうなと思います。飼われている子も野良の子も、それぞれの毎日を生きている。どの子ももれなく幸せで居てほしいものです。
こちらは2023年3月21日(火)まで東京スカイツリータウンソラマチ9F郵政博物館にて開催されています。(入場料300円)
まだスケジュールが合わせられる余裕がありますね。興味がある方は是非。

余談

長月は4年程前に19年連れ添った愛猫を亡くしました。長月が学生の時、帰り道で拾って連れ帰った子でした。
気まぐれで、ワガママ気質で賢さもないお姫様でしたが、愛しくてたまらず、亡くして4年たった今でも毎日何度も思い出しています。
今は猫が飼える環境に居ませんしまだ前の子の存在が大きいこともあります。猫は近くに居ないけれど猫を傍に感じたい時はこうして猫の企画展なんかに足を運んで少しずつ感情を清算するような日々を過ごしています。
亡くした時の心のダメージは相当のものですが、一緒に過ごす時間は掛がえのない宝物です。いつかまた必ず里親になりたいと思っています。それまではこんな風に何となく猫展なんかに足を運んで過ごそうと思います。長月

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