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作曲や演奏で、案件によって意識している「出音」の違い。

こんにちは。作曲家・鍵盤奏者の望月ヒカリです。絶賛作曲のターンが続いておりますが、演奏のご依頼も頂きまして。こちらを担当いたしました!

テーマ曲のピアノ演奏ということで、かなりプレッシャーもありましたが(いや、どの仕事でもプレッシャーは感じているんですけれど)ご好評のようで何よりです。ほんと、これに尽きます。

作曲家のこおろぎさんとは、初めてお仕事をご一緒させていただきましたが、曲が素敵なことはもちろん、終始細やかな気配りがあり、また、必要な情報を共有していただけたおかげで、演奏がしやすかったです。色々な方と仕事をすると、こちらも勉強になることが多くて、ありがたいです。依頼する側もされる側もある身としては、非常に嬉しいことです。

というわけで、どんな演奏を、、、というのはネタバレになってしまうので書けませんが、こちらのこおろぎさんの動画もとても面白かったので、ぜひぜひご覧ください!東京公演の千秋楽は配信もあるようなので、舞台が気になる方は、そちらもぜひぜひ!お近くの方は、生の観劇を!(宣伝)

そんなわけで、じゃあ今日は何を書こうか、、、と思ったときに、タイトルの件がよぎりました。今のわたしの仕事は「出音が全て」ということ。演奏でも作曲でも、案件によって求められることは多少違っても、結局はそこなんだよなと。そんな話をして行きます。

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