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先読みの力と、国語力と、リズム感の大切さ 【前編】

こんにちは。望月ヒカリです。作曲家・鍵盤奏者の二刀流音楽家です。

まずはお知らせから。マンツーマンでの講座受講生を今月の25日まで募集しております。あと1名。先着順となりますので、ご興味のある方はお早めにどうぞ。

さてさて、そんなわけで月末&年度末のダブルパンチで、だいぶヒーヒー行っておりますが、タイトルの通り、本当にこれが大切だなと感じております。わたしの場合は音楽を生業としているので、最後の「リズム感」っていうのは、音楽のそれも含まれますが。

いやはや、2024年は本当に試練の年です。まずは二つ目の、国語力の話から。

「音楽の仕事」と言いつつも、毎日国語もやっているような気分になります。やり取りのメール然り、劇伴制作などでは脚本を読むのに国語の力が必要になりますし、歌モノの仕事をしている時には、歌詞を書く力や読み解く力が必要になってきます。

わたしは本を読むことも好きですが、どちらかというと活字が好き、コピーが好き、な部類になると思います。周りには本当に「本の虫」が多かったので、あんまり自ら本好きということはしませんでした。(部屋の本棚に入り切らずに平積みにしていたり、一部屋まるっと本部屋、、という友達もいたり)

でもまぁ、それなりに本は読んだと思っていましたが、それを仕事に活かせているのか?と言われると、疑問に思うことも多いです。

なにせ、音楽の仕事ではスタジオに入っちゃったり、直接面と向かってのやり取りができる時には、「そこ、もうちょっとガツーンとした音で!」とか、なんとも簡単な言葉でコミニュケーションがとれてしまうからです。

でも、オンラインでのやり取りが増えたり、また、作曲の仕事においては、いわゆる文章でのやり取りの方が多かったりするので、国語力がとても必要だな、、と感じます。

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