音楽がやりたいなら、他ジャンルから学べ！？

どもです、作曲家・鍵盤奏者の望月ヒカリです。フリーランスで活動をしています。

現在放送中のドラマ「何かおかしい２」では、数曲、劇伴のピアノ演奏と、ラジオコーナーの作曲をやらせて頂いております。音楽を担当されているスキャット後藤さんの楽曲に、毎回痺れております！

何かおかしい２ | TVer

そんなわけで、6月はスケジュールの何かを間違えたんじゃないか、っていうくらい大きな山が何個もあって「これぞフリーランス！」っていう感じですが、今月は、いわゆる様々な案件の「仕込み」の時期で、告知ができるような仕事としては、上記のが主で、あとは情報解禁待ちのものが多い状況でした。

5月はリハやゲネも多く入ってくるし、作曲の締め切りもあるので、今月の様々の「濃度」が増す感じですね。

そんな中で、まさにタイトルのような出来事に直面したので、今回はそんな話題を。音楽の仕事がしたいのに、音楽以外のこともやらなくてはいけないのか！？いや、それがかなり重要なことなんです。

・音楽を「利用する」側のことを考える

ここ最近で、一番感じたのは、4/28(金)放送の「それSnow Manにやらせてください」です。9人ダンス日本一決定戦。余裕があれば前編から観るのをお勧めします。

それSnow Manにやらせて下さい | TVer

ちなみに、この企画自体は、前回の初めてのゴールデンタイムでのスペシャル番組でも（出演メンバーは違えど）やっていたので、やっぱり人気だったんだなと思いました。実際、観ていて面白いですね。すでにダンスはそれぞれ4周ずつしました、笑

で、タイトルにもあるように、音楽について学びたいとか、音楽を仕事にしたいと思っていても、それ以外の部分（業種・職種）から学べることって本当に多くて。

このSnow Manの番組もまさにそうだなと思いながらいつも見ています。

余談ですが、以前までのレギュラー放送（日曜日の午後にやっていた枠）の頃も録画をして見ていたんですが、なんとも絶妙な企画が多いなという印象があります。ブランドロゴの企画とか。過去作からの流れが知れるのも面白いです。