iPad Pro 12.9を3年間使った感想
利用するシーン
図面のチェック(OneDrive)
メモ(OneNote)
スケジュール管理(planner for iPad)
写真・動画撮影
写真にコメント付けてLINEなど
書道アート(sketchbook)
仕事中の利用頻度
手書きでやっていたことはほぼ全てiPadに移行したこともあり、CADやWord・Excelを使う以外はiPadで仕事をしています。
図面もiPadでしか見ないので、外での現地作業でもiPadです。
打ち合わせのメモもiPad。
打合せ中に図面などを見せる時もiPadから有線で繋いで大型ディスプレイに映すなどして使っています。
良かった点
バッテリーの持ち、データ容量(使っているのは256GB)、表示スピードなどスペックとしての余裕は、使っていてストレスに感じることがないので非常にありがたいと思っています。
あとはApple Pencilの利便性です。
これのおかげで印刷物で作業する必要がなくなりました。
ただ、所詮iPadの面積なのでA3用紙やA1サイズの図面などには遥かに及びません。
では、それのどこが良いかというと…。
どこでも仕事ができる
印刷物の整理が不要
すぐに共有できる
拡大・縮小することで見るのも書くのも便利
など、など。他にもたくさんありそうですが、恩恵を受け過ぎていて、むしろ当たり前になり過ぎて実感していない使い勝手があるのかも知れません。
悪かった点
致命的ともいう欠点が一つあります。
それは
SMSが届かないこと
「それのどこが欠点なのか?」
と思った人も多いでしょう。
実はこの欠点のせいでiPad単体では何も出来なくなるのです。逆にいうと、これさえなければスマホを持ち歩かず、iPadだけあれば生活出来るほど便利になるはずなのです。
ファイル上での書き込みが落ちる
これは謎の現象です。
とにかくApple Pencilのデフォルトの機能でお絵描きをするとiPadが急に落ちるのです。
重い
これは利便性ゆえに大きな画面を有しているのが原因ですので仕方ないでしょう。
ただ、世の中に12.9インチのディスプレイをもう少し容易に運べるカバンがあれば良いのになぁと思うことはあります。
終わりに
長々と書いてしまいましたが統括すると、すごく便利です。
私が使っているのは今の最新式のひとつ前の型ですが、スペックの低下など、そんなことは全く感じません。
これからも存分に利用していくことでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?