会社員の男が30年料理を作り続けて思うこと
今回は料理系の話題です。
インスタに書いた記事の再掲になります。
最近強く感じているのは、やっぱり料理作れるって最強だなと。
コロナ禍でも食料品だけは買えるし、物価高でも出費を抑えながら美味しく栄養豊かに食べ続けることも出来る。災害や不況にも強い。
SNSに投稿すれば料理仲間との交流も出来て、社会問題化している中高年の孤独解消にもつながる。
出費も生活に必要な食材を買う程度で額も知れているし、購買欲も満たされて浪費も抑えることが出来ます。同時に家族もハッピーになれますしね。
ちなみに一年前に親戚のお手伝いをして頂いた3万円の使い途がなく、未だ手付かずですwww
ちなみに僕には「お小遣い」がありません。食材買って心が満たされているので必要もありません。旦那が毎日料理作って外食節約&お小遣いも要らないとなれば、どれぐらいの費用効果があるでしょう。少なくとも5万/月は超えてる気がします。年間では60万、僕は30年作り続けているから1800万円の計算でしかも非課税。家買えてます。買ってるけど。
メンタルにも良いです。
料理は人類誕生から続くものなので、料理を作って病むはずがありません。料理作って鬱病になっていたら人類はとっくの昔に滅亡している。
子供にとっても自己肯定感の育成、ひいてはイジメ問題の解消、少子高齢化対策、お母さんにも時間の余裕が出来て子供に勉強教えて塾代節約等々、もう枚挙に暇(いとま)がありません。
そしてこれからの時代、料理は更に必要スキルとなっていくように思います。
今の時代、給料1万円上げるのに並大抵の努力では叶いませんよ。
血の滲むような努力をして1万円上がったとしても30〜40%ぐらいは税金で持って行かれるんじゃないでしょうか。
料理出来なきゃ給料1万UPでも税金取られて、惣菜や外食、弁当の何回分?で消えますかね。
自炊出来れば牛丼1杯の値段で国産牛の牛丼が食べられますよ。
残業もほどほどに、出来れば定時にとっとと帰って自炊してる方が手元にもお金が残るんじゃないでしょうか。
月1万節約出来れば1万円全て手元に残るけど、給料アップの1万円は税金がかかって満額手元に残らない。
会社の仕事を頑張ることで報われているのであれば理解も出来るけど、気がつけば世界から取り残されているし。
職場では帰りづらい同調圧力を醸し出しておきながら「今日飲みに行こうか!」と言われたら帰っていたんじゃないですかね。それだったら最初から早く帰れているじゃんwww
そりゃ生産性最下位になるわなと。
そんな側に立ち続けていて未来永劫何か良いことでもあるんですかね。
そんなことより、生産性を向上させて少しでも早く帰って料理なり、自分の得意分野に磨きをかけているほうが、自分のためにも、家族のためにも、会社のためにも、日本のためにも良い気がしてなりません。
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