見出し画像

集客できるクチコミを発生させる3ステップ

瀬尾です。

きっと店舗経営者であれば
「クチコミで集客したい」
と思うでしょう。

クチコミを使うのであれば、ホットペッパーや、Googleマイビジネスなどのクチコミをたくさん書いてもらいたいですよね。

たくさんの人からクチコミを書いてもらうことも重要ですが
「何を書いてもらうか」
もそれ以上に重要です。

つまり、ただ単にクチコミの量を集めるのではなく、集客できるクチコミを狙って集める。

以下の3つのステップでそれができます。

ステップ1
クチコミされたいキーワードを決める

まずあなたが最初にすべきことは
「なんといってクチコミされたいか」
を決めることです。

言い換えれば、あなたのブランディングを決めます。

ステップ2
入店から退店までの流れを書き出す

ブランディングが決まったら、お客さんが入店から退店までの流れを
書き出します。

その上で、キーワードを想起させるポイントを作っていきます。

ステップ3
退店前にクチコミを書いてもらう流れを作る

「良いサービスさえ提供すれば、お客さんはクチコミをしてくれる」
なんてことはありません。

クチコミに最も重要なのは
「クチコミをしてください!」
と伝えることです。

退店前に直接
「ホットペッパー(Google)にクチコミを書いてくれませんか?」
と伝えましょう。

美容室の具体例

例えば、「子連れに優しい美容室」とクチコミされたいとします。

お客さんの入店から退店までの流れで
「ここは子連れに優しいな」
と何回も感じてもらう必要があります。

・入店時にベビーカーでも入りやすい
(あるいは、ベビーカーの入店をサポートする)

・お茶を出す際に、子どもには子どもの喜ぶ柄(アンパンマンなど)のコップで出す

・接客中に子どもが騒いでも快く対応してくれる

・子どもが飽きてきたタイミングでおやつが出てくる

・会計時にベビーカーを広げておける

・退店時のベビーカーを手伝う

上記のことは、実際に私が行った美容室でしていただいたサービスです。

私は店内にいる間に何度も何度も
「なんて子連れに優しい美容室何だろう!」
と感じました。

もし
「良ければホットペッパーにクチコミを書いてくれませんか?」
と言われれば、私は喜んで書いたでしょう。
(実際には言われなかったので書いてません)

その場合は間違いなく
「子連れに優しい美容室です」
とクチコミを書くでしょうし、

保育園のママ友が美容室を探していたときは、その店を勧めました。

クチコミ集客は、ただ腕をあげればいいというものではありません。
なんといってクチコミされたいかを決めることが、最も重要です。


🔻脱・安売り集客事例集プレゼント中!🔻
たった一つのことを変えて客単価3.4倍!?
シンプルで即実践できる、クーポン依存脱却法とは?