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給湯室No2 私が配属されたのは「地域医療連携室」という未知の部署

地域医療連携室って皆さん、聞いたことがありますか?

今では、多くの病院に設置されている部署で、病院によっては、地域福祉連携センター、入退院支援センター、医療サービス支援センター・・・などなど呼び方が違います。

私が住んでいる山形県鶴岡市の2つの病院をみてみましょう。

鶴岡協立病院は 地域医療連携室 ですね

鶴岡市立荘内病院も 地域医療連携室 ですね。

あら、どちらも地域医療連携室でした。

お仕事内容は、各ホームページでも確認が出来ますが、主に診療所や病院からの紹介患者さんの外来・入院予約手続きや、退院先の相談、医療や福祉、介護サービスの相談などを行ってくれます。

しかし、病院の規模や病院の役割によって、地域医療連携室のお仕事内容も違うのでなかなか「これが正解!」というのは難しいのですが、社会福祉士、医療ソーシャルワーカー、看護師、事務職といった方が配属されているので、困ったときの相談場所として覚えておくとよいと思います。

今では地域医療連携という仕事は、医療介護業界にはすっかり浸透しましたが、私が配属された2002年頃は、やっと広まり始めたばかりで「言葉は知っているけれど何をしたらいいのかよくわからない」というお仕事でした。

ここから私の「地域医療連携」にどっぷりハマる人生が始まったのです。

ゼロベースから始める地域医療連携業務の構築や、困ったときにどういった行動を起こしたかをこれからお話ししていきます。



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