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社会連携挑戦者の給湯室

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昔、ある医療系雑誌に連載していた「連携室スタッフの給湯室」という記事の読者が、勇気付けられたとか、参考にしていたとか、ファンです!とかいう声を、10年以上たった今でももらえる事が… もっと読む
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#50歳を前に起業

給湯室No2 私が配属されたのは「地域医療連携室」という未知の部署

地域医療連携室って皆さん、聞いたことがありますか? 今では、多くの病院に設置されている部署で、病院によっては、地域福祉連携センター、入退院支援センター、医療サービス支援センター・・・などなど呼び方が違います。 私が住んでいる山形県鶴岡市の2つの病院をみてみましょう。 鶴岡協立病院は 地域医療連携室 ですね 鶴岡市立荘内病院も 地域医療連携室 ですね。 あら、どちらも地域医療連携室でした。 お仕事内容は、各ホームページでも確認が出来ますが、主に診療所や病院からの紹介

#1 自己紹介します

山形県鶴岡市で(株)瀬尾医療連携事務所で代表取締役をしている瀬尾利加子です。生まれも育ちも 鶴岡市です。 医療とは全く縁のない学校を卒業した私でしたが、ある方からの勧めで1997年に一般病院に入職したことから医療に関わることになりました。 2002年には別の病院に転職し、「地域医療連携室」に配属されたことから連携の世界にどっぷりハマっております。ほぼゼロベースから連携室業務を構築してきましたので、「連携バカ」とか「連携の放火魔」といったありがたいあだ名まで頂戴するほどです