
【自作ツール有り】フレッシュネス指標を改善し続けるリライト運用マニュアル
SEOおたく(@seootaku)です。
最近はメディア型サイトのSEOに携わることも多くなってきました。
SEOのテクニカル面だけでは成果が上がりづらいことも多く「運用体制」と「気合い」が最重要な領域だと感じてきました。
メディア運営で最近必要だと思ってる役割分担。
— SEOおたく / LANY (@seootaku) December 21, 2021
・施策を開発する人
・施策を体制や仕組みに落とす人
・体制や仕組みをディレクションする人
組織力ゲームなところがあるから仮説検証しまくるマンと検証された仮説を体制や仕組みで回る状態を作るマンとそれをディレクションして回すマンが必要。
ここ最近聞いたリライト戦略の中で1番いいなと思ったのが「1位になるまでリライトし続ける」ってやつ。SEOを最終的には気合いで解決していくスタイル好き。
— SEOおたく / LANY (@seootaku) January 11, 2022
特に「どのよう体制でメディアを運用していくべきなのか」については、数多くのお客様のサイトをサポートしてきた中で、多くのものが見えてきました。
メディア運営で成果を出すためには、超ざっくりサマると次の3つに注力していくべきだと感がています。
新規記事/リライト
SEO施策/CRO施策
被リンク獲得施策
この3つをスピード感を持ちつつ、精度も落とさない形でPDCAを回し続けることが重要であり、そのための体制整備や仕組みの構築が昨今のメディア運営で鍵を握っていると感じています。
体制と聞くと、法人メディアのような複数人で運営している場合のみの話に聞こえるかもしれませんが、個人メディアも同様に捉えるべきです。
個人でメディアを運営していく場合でも「有限のリソースをどのように配分して、何をどう実行していくのか」が鍵を握ります。
かつてのように「とりあえず100記事書けばいい」「その後にリライトを気合いで回していけばいい」という時代は終わっています。奇跡的に成果が出る可能性ももちろんありますが、成功確度は非常に低いでしょう。
本noteでは、個人の方であっても参考になるような形で「メディア運営をこんな感じでやっていくのもありなのでは?」という自分なりの仮説を記しています。
切り口としては、昨今のSEOで極めて重要度が高くなってきてた「フレッシュネス(情報の最新性)」を高めるための仕組みや具体的なリライト施策をご紹介しています。
サイトのSEOパフォーマンスの伸びが鈍化していて悩んでいる個人メディアを運営している方や、法人メディアでどのような戦略でこれからやっていくべきかを悩んでいる方々に取って少しでも参考になれば幸いです。
ご購入くださった方の感想を一部紹介!
「そんなに書いちゃうの!?」ってとこまで書いてあって、実践的で良いnoteだと思う
— マクリン (@Maku_ring) February 7, 2022
個人ブロガーの方々があと一歩SEOを伸ばすために必要なことが学べるっす https://t.co/aoSURF1x0L
めちゃくちゃ分かりやすかった🙇♂️
— 藤原哲哉@美容師、キレイに白髪を染めるブログ更新中 (@tetsuya7798) February 7, 2022
すぐ出来る事が盛り沢山なので今から引きこもります!!!!
【自作ツール有り】フレッシュネス指標を改善し続けるリライト運用マニュアル|SEOおたく @seootaku #note https://t.co/2BT0iW520D
ページの更新性を伝えることで、順位が上がったというケースは実際ありますね。 https://t.co/6YgCzPtO7f
— 池野颯人@エキセント (@puri950) February 6, 2022
限りあるリソースをどう使うか…
— レベ♠️ブロガー6年目 (@Level_blog) February 6, 2022
新記事更新と共に「どうリライトしていくか」も重要案件。
そんな「リライト難民」の効率化に一役買う代物です🙌
「ある」導入手順も親切すぎるぐらい丁寧に説明されてます🙇♀️
SEOおたくさん(@seootaku )のこのnote、何度も見ながら活かします! https://t.co/RLVR78S9CJ
おいシャレにならんくらい良質NOTEすぎるぞこれ教えたくないわ
— なお@SEOアプデと禁酒は紙一重() (@nao__coin) February 5, 2022
Brainだったらアフィしてる。くそお!!!#God #of #God https://t.co/12nYUU2Z5k
フレッシュネスとは?

フレッシュネスとは、情報の最新性のことを指します。
Googleは、2011年のアルゴリズムアップデートのタイミングで「最新の情報をユーザーに提供する」仕組みを取り入れました。
タイムリーな話題についてGoogle検索をすると、最新の情報が検索結果に出てくるのはフレッシュネスアルゴリズムのおかげです。
少し専門的な話をすると "QDF(Query Deserves Freshness)" と呼ばれるアルゴリズムが存在し、ニュース性のある情報を上位表示させようとする仕組みがあるのです。
下記のようなキーワードで実際に検索してみると、フレッシュネスが重要視されて検索結果が決まっていることがわかるかと思います。

フレッシュネス指標がSEOの順位に占める相対的重要度は年々増していき、特に2018年8月のGoogleコアアルゴリズムアップデート以降はかなり大きな影響度になってきたように感じています。
Googleは公式に述べていないものの、同様の検索エンジンであるBingは公式にフレッシュネスが順位決定要因に含まれていると述べていたりもします。

上のスクショはBing Webmaster Guidelineの「順位を決定する指標」の箇所の抜粋ですが、明確に "Freshness" と記載されており、フレッシュネスが順位に影響を与えることが明言されております。
▼参考
BingもGoogleもどのようにフレッシュネスを判断しているかは明確にはわかりませんが、僕の経験からは下記の指標をもとに判断していると考えています。
HTMLの変化量
ページのキャッシュの更新頻度
被リンク獲得のリーセンシー
ソーシャルシェアのリーセンシー
本noteの趣旨ではないため一つ一つのご説明は割愛させていただきますが、詳しい解説は下記の記事及び動画にて行っていますので、ぜひ合わせて読んでみてください。
ここからは、具体的にフレッシュネス指標が重要であることがわかる事例も踏まえながら、メディア運営をしていく上でどのようにフレッシュネス指標を担保していくのかを解説していきます。
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