自分がCMOなら?はなまるうどんで#マーケティングトレース
こんにちは!マーケティング勉強中のHaruです!
簡単に自己紹介させていただきます!
現在インターン先でマーケターとして活動させていただいてます!
マーケティングはほとんど初心者なので、貪欲にいろんなことを学んで自分のスキルを伸ばしていきたいです!
現在、「Haruの節約大学」という節約しながら、簡単に痩せる方法を配信しているブログを運営しています!一人でも多くのかたが楽しく痩せられるように本気で願っています!
実家が香川県でうどん屋を経営していますが、小麦アレルギーです:冗談ではないです…
最近冷えてきてきましたね。こんな時に食べたいのがあったかいうどん!
うどんでも、水沢うどんや館林うどんが有名ですが、なんと言っても一番美味しいのは「讃岐うどん」!
あの力強いコシと、シンプルな出汁は他にない味わいです!
そんな讃岐うどんをフランチャイズで提供している「はなまるうどん」で今回はマーケティングトレースしていきたいと思います!
自分の分析をみてご教授していただければ幸いですmm
今のうどん業界は?
どの飲食業も同じですが、コロナの影響もあって大幅に売り上げが低下していますね。
各うどん業界の主要な会社の売り上げのシェアをみてみましょう!
こうしてみると圧倒的なシェアを持っているのが「丸亀製麺」だとわかります。
最近のうどん業界の変化
これまでのうどんのイメージはこんな感じでしたよね
お店で食べるもの
スーパーで冷凍うどんを買って家で調理する
近場のうどん屋で出前を頼む
手軽に美味しいうどんを食べれるのは嬉しいですよね。
しかし最近では技術の発達によってさらに手軽にうどんを楽しめるようになってきています。
例えば、丸亀製麺ではテイクアウト専用の容器を使って、麺と具材をセットにした「丸亀うどん弁当」も販売しています。
うどん弁当ってイメージがつかないですよね!
こんな今までになかったことができるのも現代ならではですね!
はなまるうどんのSTP分析
セグメンテーション
対象とする顧客は、都会に住んでいて本場の讃岐うどんを食べる機会がない方。遠い場所でも本場の味を楽しんでいただきたいと思います。
年代として、そのうどんの食べやすさから小さな子供からお年寄りまで幅広い年代に愛されそうです。
また、うどんは手軽かつ早く食べられるのが魅力。時間のないビジネスパーソンにうってつけ。自宅でも簡単に食べられる手軽さから、家族でゆっくりと食べているイメージもあります。
ターゲティング
続いて、市場の中から狙うべきターゲット層を絞る分析をしていきます!
うどん業界はすでに市場規模が大きいですが、コロナの影響もあり今後の実店舗としての売り上げはそこまで大きくならないのではないのかと思います。
また、丸亀製麺が讃岐うどんとしてのシェアを占めてしまっているので「絶対はなまるうどんじゃないといけない!」という独自性が薄い気がします。
ポジショニング
丸亀製麺とはなまるうどんの違いをみた時にそこまで差がありませんが、はなまるうどんの方がわずかに値段が低く、種類も豊富ないイメージです。
しかし、地元のローカルなお店の方が値段が安いですし、なか卯などの他のファストフード店の方がメニューが豊富で選択肢が増えます。
うどん専門にしている店ならその専門性を出して独自性を出して行かないと思いました!
「うどんを食べるなら、はなまるうどん」というイメージを定着化させることで、差別化できると思いました!
自分がCMOだったら
さらに自社のメディアを充実させてSEOで流入を狙う
はなまるうどんのメディアは結構充実していました。
香川での食べ歩き
うどんの栄養学
うどんの歴史
うどん学校
このようなメディアをさらに発展させて、(ブログみたいな感じ)「讃岐うどん」で上位表示されるくらいにすれば自然流入が見込めるのではないのでしょうか!
また、「うどん学校」をもっと拡大して、東京などの都心部でうどん作りに接点がない子供たちにうどん作りを経験させてあげるのもいいと思いました!
立ち食いうどんでさらに手軽に!
「立ち食いそば」ならぬ、「立ち食いうどん」をして時間のない会社員がさらに手軽に食べられるようにしても面白そうですね!
完全に会社員向けの施策ですね。
出店する場所は、会社の多いオフィス街。駅の中にある立ち食い蕎麦屋もあるのでそのような場所に出店しても面白そう!
終わりに
自分の地元の「讃岐うどん」を全国に広めているはなまるうどんでマーケティングトレースをしてきました!
最後に自分の使った分析シートを添付しておきます。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
じゃねバーイ!