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合わないパワースポット

365日、毎日どこかの神社に行っているけど
一般的にパワースポットと呼ばれている所でも合わない所は合わない。
「あ、ここ気持ち悪いな(嫌だな)」
という感覚が一瞬でも過ぎったなら
その一瞬の感覚を尊重し、従った方がいい。

有名な場所になると
「エネルギーが高すぎて気持ち悪いと感じる人もいます」
などと書かれている紹介記事もあるけど
エネルギーが高すぎて
「気持ち悪くなる(嫌な気分になる)」
という感覚は実体験では一度もない。
厳格な所では緊張感があるな〜と感じたり、ちょっと強めのところで「あ、頭いたっ!」とか、クラクラっと酔ったような感じになる事はあるけど「嫌な気持ち」にはならない。

そもそも、自分より遥かに次元が高すぎるものを私たちは認識できない。認識できないというのは「存在を知らない」「気付かない」とか「出会えない」という感じ。一般人が日常のランチに行った店で天皇陛下と出会う事がないのと同じだ。だから気軽に行ける範囲のパワースポットで「気持ち悪い(なんか嫌な感じ)」と認識できる場所は入るのをやめていい。

その土地の「いわれ」では軽いエネルギーに満ちているはずの場所でも、その後に沢山の人々がそこに訪れて重た〜い願いを置いて帰る事によって
軽かったエネルギーがだんだんと重くなっていたりする。

よくあるのは
なんか合わない気がする
という直感より
「せっかく遠くから来たんだし入っとかないと勿体ない」
「エネルギー高いって噂だし、何かご利益があるかも」
みたいな損得勘定による思考が勝ってしまったり
「案内してくれた〇〇さんが良いって言ってるから良いんだろう」
と他人軸で判断してしまって
自分の直感を無視するパターン。

ちなみに私の場合は
「なんか合わん気するけど、どれくらいアカンのか試しに行ってみよう」
という経験に対する欲求が強いので
「合わなさ」を体感した時点で一瞬で立ち去る。自分自身の周波数を高く保つよう心がけているので、分かった上でちょっと覗くぐらいならあまり影響を受けない…というか
影響を受けない程度にしか踏み込まないようにしている。

もちろん、軽いエネルギーだけに周波数を合わせられる人は影響は受けないけど
悲しいとか怒りのニュースを見た時に、より感情が動かされるタイプの人は影響を受けやすいし、人間は生存本能的としてネガティブな感情を強く感じるように出来ているから
そういう情報をシャットアウトする=その場に近寄らないほうが安全だ。

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