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2023年富士ヒル初参加 ボロボロ雑記(9)

富士ヒルの参加レポは、日々の努力・トレーニングが結実した皆様の、
輝かしいレース結果を拝見する機会が多いですが、
本シリーズは「やっちまったよ初参加」タイプのズタボロ参加雑記です。



◆Zwiftの富士ヒル道場

(1)月1のタイム計測へ参加

zwiftと富士ヒルの連動企画、富士ヒル道場
普段はなるべくFTP Builderというワークアウトをやって、
地力を上げようとはしていましたが、
いかんせんイマイチ効果が体感できん。。。

そんな中、富士ヒル道場のメニューの中で、
月に1回、タイム計測の日があった。

イベントじゃ~!
祭りじゃ~!

と、ミーハー気分で参加。

富士ヒル道場 タイムトライアルの日

みんな富士ヒルジャージを着とる!
いいね!
イベントに参加している感がUPして、一人部屋で盛り上がる。

この富士ヒル道場では、
既にZwiftに用意されている2つのコースから1つを選んで
タイム測定をし、それを毎月実施することで
自分の成長具合などを測る模様。

私は距離が短い方の

Alpe du Zwift

を選択。
過去にもこのコースを、数えるほどだがライドしたことがあって、
私にとってはかなりしんどいコースである。

これは斜度6パーセントの、コースの中でも緩い斜面

(2)Alpe du zwiftの1.5倍のタイムが富士ヒルタイムってよ

Zwiftは、ヒルクライムでない平坦コースでも、
ペダリングをやめてしまうと、わりと早々に止まってしまうので、
ずっとペダリングを続ける必要があるのだが、
ヒルクライムとなると、それはさらに顕著でござる。

「3本ローラーによるペダリング矯正の成果を出すぜ!」

と、頑張って回してみるものの、
斜度9%、10%なんてものが普通に続く。

「おいおい、富士ヒルの平均斜度は約5%なんじゃねーのかよ~!」

なんで、こんな急斜面でタイム測定するんだYo!
と思いながら、
つづら折りの登り斜面では、ごまかいごまかし登り、
折り返しとなる平坦部分で必死に回して時間縮めようと試みる。

そうしてのぼること1時間以上。
まわりのZwifterと心の中で励ましあいながら、
息も絶え絶えになって、ゴール。

タイムは・・・

タイムは83分46秒

タイムは、83分46秒!

やったぜ父ちゃん!
こりゃ、富士ヒルブロンズだ!

とはならず、
どうやら、このタイムを1.5倍した時間が、
富士ヒルタイムの近似値になるそうな。

計算すると、端数を切り捨てても
2時間05分
でした。

うーむ。
まだまだトレーニングが必要であることがわかりました。

が、
この日、参加された皆さんと一緒に
イベントに参加出来たという満足感だけはしっかり残りました。

ーーー続くーーー


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