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2024年富士ヒル DNF雑記(3)

2023年初参加時のボロボロ雑記に引き続き、2024年「まさかのDNF」をしてしまった人の、ダラダラ雑記です。


◆今年も雨予報

(1)輪行は雨にクソ弱い

富士ヒルまで2週間だか、あと10日だか
そんな段階からすでに
やれ
台風が発生しただか
やれ
梅雨前線が停滞だか
なにやらわかりませんが、
とにかく

「富士ヒルは今年も平常運転。
   雨が降らんわけがない。
 がはははは!」

と言わんばかりの
雨マークの連発。

2023年の台風一家、
早く人間になりた~い!
もとい、
台風一過、快晴の富士ヒルしか経験のない私としては
いまいち受け入れ難い現実。

何が困るって
大会当日が雨なのはまだ開き直って良しとしても、
会場までの移動や受付を考えると
どうしても、
前日に雨が降っているのが一番困る。
なにせ輪行だから。
行きだけでこれだけ行程があってゲンナリする。。。

(1)自宅→最寄駅(ポンチョ)
(2)最寄駅で雨に濡れずに輪行パッキングできる場所の確保
(3)濡れたのポンチョやら体やら、自転車本体を拭く
(4)輪行パッキング
(5)輪行移動(電車・高速バス) 新宿駅でもすったもんだ
(6)富士急ハイランドバス停で、自転車組み立て
(6)コインロッカーへ荷物を預け、下山荷物を背負って受付会場へ(ポンチョ)
(7)受付を済まして戻る
(8)ロッカーから荷物を出して、ホテルへ移動(ポンチョ)
(9)ホテル前で濡れたのポンチョやら体やら、自転車本体を拭く
(10)ホテル持ち込みのために、輪行袋へ入れる
(私の宿泊先の場合)

前日だけで
これだけのことをやらなくてはいけないのに、
雨だと荷物が余計に増えて、
そして更に荷物がでかい

わかりやすい写真がなかったが、どうやってもリュック2個

私は両面SPDペダルのため、
代わりのシューズを履くのもなんだし、
前日のうちになるべくシューズを濡らさないよう
対策も必要になるし。。。

ああ、げんなり。
結局、
ずっと天気予報はグズついたまま

結果的には、前日受付の土曜日に関しては、
途中、ちょろっとパラついたものの
結果的に雨に降られなかったのだが、
それが天気予報にて判明したのは、
木曜か、金曜かになってからだった。


(2)雨対策グッズにトホホの追加出費

前年、寒さ対策として、
上は長袖インナー、
そして下はレッグウォーマーをして出場したのだが、
どうも私が使用している物がよろしくないのか、
はたまた、そういうものなのか、
特に、レッグウォーマーやら
冬用のタイツなどを履くと、
脚の動きが制限されるという感覚がありまして。

今年はどうしても、
下はレッグウォーマー無しの、
夏用ビブのみで走りたいと思っていた。

だがしかし、富士ヒル当日は雨予報。
寒さは増すばかり。
仕方なしに色々買い足す羽目に。

①レインジェル

定番なのかはわからないが、
雨をはじいて冷え防止になるらしい。
ワセリン?
下山荷物には冬装備を入れるので、
とにかく五合目まで凍えないように。


②アップオイル

レインジェルを塗る前に、
塗り塗りするといいらしい。
ということで、セットで購入。
うたい文句につられて、
この「fox CX」にしたんだけれど
ただただ暖かいやつにすれば良かったのかな?
と思ったりもした。


③レインホッパー

あたしゃ、今のところ
ロード用のアイウェアではなく、
近視用のメガネをしてロードに乗っているので
視界の確保は死活問題。
雨粒が跳飛ぶという、レインホッパーを
昨年に続き、追加で購入。


④防寒テムレス

下山時の雨対策として、購入することに。
グローブの内側に、ニトリルゴムの薄手のやつをはめて
簡易防水にしようかと思っていたが、
念には念をでこちらを購入。
さらに、内側におたふく手袋のインナーグローブをして
保温効果を高めようと思ったため
3Lというバカでかいものを購入。


⑤ヘルメットカバー

ヘルメットの下に、
レインウェアのフードをかぶるような気もしたが、
普段でも使用できるかなと、
念のために購入。
とにかく雨に濡れることに過敏になり準備。


⑥レインウェアのズボン

レインウェアの上着はいくつかあるんですが、
どうもズボンは何組も持っていなく。
私がもっているレインウェアの中で、
一番信頼がおける、
mont-bellのゴアテックスのレインウェア上下
下山荷物に入れてしまうので、
そうなると、それ以外で使用する
レインウェア(下)が欲しく。
仕方なしに、そちらも。
時間がなくて、amazonでえいや!
で購入する羽目に。
(前日、雨に降られなかったので結局使用せず)

と、心配になったりで、
あれこれと余計な(?)ものを購入した。
なんだかな~。

まぁ、
来年も参加するのであれば、
買っちゃってよかったのかもだけど。
トホホ。


(3)ホテルへの荷物事前送付をあきらめた

昨年の輪行での参加経験で、
何がしんどかったかって
輪行なのに手荷物が多いことだった。

駅構内やバスタ新宿など、
なんだかんだで、
自転車を担いで運ぶ箇所は多々ある。

その時に手荷物が重かったり
大きかったりすると
結構、つらい、、、
そして、前年の私はそんな
パンパンなリュックを2つも持ち運んでいた。
だって下山荷物もあるんだもの。

そんな苦い経験から
ってか
「最初から考えたらわかるだろう?」
説もあったりしますが、
今年は、下山荷物や当日のウェア、着替えなど
事前にホテルに送付させてもらうつもりで
事前にホテルにも電話で確認を入れてOKをもらっていた。

もともとの私のプランだと、
まず数日前に、下山荷物を含む荷物を段ボールに入れて、
着日時指定で、ホテルへ事前に送付させてもらっておく。

土曜日はゆっくり目に家を出て、
まったりと富士急ハイランドバス停へ行き、
富士北麓公園の受付に向かう前に
一度ホテルに寄って、チェックイン。
(最速で15:00からなので15:00)

そこで事前送付させてもらった荷物を受け取り、
下山荷物を取り出し、それを持って自走で受付へ出動。
16:00〜17:00頃には無事受付完了、
と。

元々のプラン

だがしかし。
ボクたかし。

雨よ。
雨なのよ。
雨となると話は変わってくる。

まずチェックインと下山荷物を取り出すために、
ホテルに向かうが、ついた時点で自分がびっちゃんこ
ポンチョなどでいくらかカバーできるとは思うが、
いくらか濡れるのは免れまい。
しかも雨となると、高速バスの時間も読めない。

そうなると、もっと早めに行く必要がある。
チェックイン時間(15:00)より前に行って、
荷物だけ受け取らせてもらい、
そこから下山荷物だけ抜き出してまた荷物を預ける、
というのをフロント前か、ロビーの端などでやらないといけない。

初めて利用するホテルなので、勝手もわからない。
なるべく迷惑をかけないように、
入り口では一度体をちゃんと拭いてから入らないといけない。

うーむ。
考えただけで面倒くさくなる。。。

それだったら、
早めに行くにしても、
もう頑張って下山荷物は手持ちにしちゃった方が良いのではないか。

ホテルへの事前送付はせずに頑張る

脳内で考えた、

あちらが立てばこちらが立たず

的なプランを
長々と書いてしまいましたが、
結果的に、後者の

「荷物の事前送付はやめて、
 今年も頑張って2つのリュックを手持ちする」

という、げんなりプランに決定。
みんな雨が悪いんや。

ってかこれ
毎年じゃね?

振り返って思うが、
何をいまさら感は確かにある。

そう、あるのだが、
天気予報とにらめっこしながら、
荷物にタオルを何枚も増やしたり
レインウェアを増やしたり、
移動プラン変更したりと、
私なりにすったもんだしていたという
雰囲気だけ、感じ取って頂けたらと思う。

そんなこんなで
バタバタしながら、
今年は荷物の準備作業を
少しづつ事前に進めていたのであった。


ーーーつづくーーー

(また今年も、こんなペースでダラダラと書いとります)



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