写真で振り返る、小杉湯となりの夏夜市
秋らしい涼しさになってきました。今年の夏は短く、夏の風物詩でもある高円寺の阿波踊りや大和町の大盆踊りは二年連続の中止。しかし、そんな夏でも一番の想い出として心に刻まれたのは、小杉湯となりの夏夜市でした。今回は、当日参加できなかったみなさんにも、夏夜市の模様をお伝えしていきます!
会員さんとスタッフの声で生まれた「夏夜市」企画。小杉湯となりの中に、架空の神社『日日神社《にちにちじんじゃ》』をつくり、子どものときに経験したような夏祭りをいちから企画しました。出店ごとにチームに分かれて準備を重ね、感染対策に気をつけながら一夜限りの祭りが始まりました。
「かき氷」「かた抜き」「ヨーヨー」「焼きそば」「クラフトコーラ」。デザイナーの神岡さんが出店ごとにロゴをつくってくれて、チームの士気があがります!
『日日神社』の手作りさい銭箱まで登場。参拝方法、その一、消毒!くらしをまつる神社にお祈りができます。
かき氷好きの会員さんの声から生まれた「いつもの?かき氷」。ベーシックなかき氷メニューに様々なトッピングの仕掛けがあって、ハレの日ならではのかき氷でした!中国茶のHaaさんとコラボしたジンジャージャスミン味も登場。
メンズが大活躍した焼きそば3兄弟(4兄弟?)。黒いTシャツで揃えて、きまっています!
お風呂のもと入りの「浸かれるお守り」、ティーバック入りの「飲めるお守り」、植物の種入りの「育つお守り」、ハンドソープ入りの「洗えるお守り」の4種類を販売。このまま神社で売っていそうなクオリティ・・!
意外と難しくて大盛り上がりした、型抜き。誰一人成功者がいなかったくらいハードでした。
浴衣で参戦したメンバーもいて、一気にお祭りムードが高まりました。似合ってる!
最後は会員さんとスタッフで写真撮影。大人たちが本気になって作り上げ、童心にかえって楽しんだ、素敵な夜でした。
※写真撮影の時だけマスクを外しています。
「1人じゃやらないことも、みんなとだったらできる。」小杉湯となりは、誰かのやりたい気持ちがまわりに伝播し、大きくうねりを作りながら、前進するパワーが生まれる場所であることを再認識しました。みんなのアイディアとスキルを持ち寄ることで、くらしの中の「ハレ」を生み出し、共に愛おしむ。小杉湯となりという場は、私たちを母のように見守っている、そんな安心感があります。
小杉湯となりは、通常「会員制シェアスペース」として運営しており、会員さんはコワーキングスペースとして利用されている方が多いです。しかし、となりに集う人によって、時にお祭りの会場にもなり、古本屋やカレー屋にもなる。その未完成で拡張性のある場所を一緒に共有できることが、となり会員のひとつの面白さではないかと思いました。
会員さんはもちろん、会員さんじゃなくても参加いただけるイベントをこれからも企画し続けていきますので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
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