【参加御礼!】高円寺ぐるぐるスタンプラリーをとなり会員さんと振り返る
こんにちは。銭湯ぐらし地域連携チームです。
8/3〜8/23「高円寺のまちの暮らしを楽しむ」をコンセプトに実施した高円寺ぐるぐるスタンプラリー。
予想をはるかに上回り、230名を超える方々にご参加いただきました。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
スタンプラリーの詳細は、こちらのnoteでお知らせしています。
さて、今回のnoteでは、小杉湯となり会員・はぎーさんと巡ったスタンプラリーの様子をお届けします。
はぎーさんとお話をしていくうちに、ぐるぐるスタンプラリーのテーマである「高円寺のまちの暮らしを楽しむ」を、ご自身の生活に取り入れていることが明らかに!
後半では、そのお話も詳しくお聞きしました。
ぜひ、最後までご覧ください。
高円寺ぐるぐるスタンプラリーに密着!
水曜日 帰宅途中に小杉湯となりに寄って、小杉湯に入浴
木曜日以外は、9:00~22:00で営業している小杉湯となり。
会員さんは、1~3階の好きな場所でのんびりしたり、おしゃべりしたりして過ごしています。
会員さんでない方も、クラフトコーラや生ビールをテイクアウトできるTONARI STANDをご利用いただきながら、軒先のベンチでゆっくりお過ごしいただける休憩スポットです。
駅や会社からお家に帰るまで、ちょっと寄り道したいなという方にぴったり。
また、25:30まで営業する小杉湯は、遅く帰って疲れた日でも受け入れてくれる存在です。
アメニティ完備で、手ぶらで寄れるのもうれしいポイント。
金曜日 1週間おつかれさまでした!高円寺マシタで乾杯🍻
平日の5日間を乗り切った金曜日。
高円寺駅から徒歩1分の高円寺マシタは、7店舗の飲食店でにぎわっています。
この日は、創作スパイス料理酒場「この一杯のために」さんにお邪魔して乾杯!
日曜日 高円寺北口から30秒 アートホテルBnAのバーで一杯
アーティストが制作したアート作品の中に泊まることができるアートホテル BnA。
BnAの1階はバーやPop Upイベントスペースとして、一般の方にも開放されているんです。
商店街の居酒屋にも惹かれるけれど、今日はアートホテルのバーでおしゃれに飲むことにしました🍻この日は、銭湯ぐらしメンバーが1日店長に!
「高円寺のまちの暮らしを楽しむ」を体現するはぎーさんに、高円寺の暮らしを聞いてみた
銭湯ぐらし:
はぎーさん、今日はスタンプラリーのご参加ありがとうございます!
はぎーさんはずっと高円寺にお住まいなんですか?
はぎーさん:
3年ほど前に小平から引っ越してきました。
高円寺に引っ越した理由は、小杉湯だったんですよ!元々銭湯めぐりが趣味だったんですが、小杉湯は行くたびに中の人の思いが伝わってきて、行けば新しい発見や変化があるところが魅力的でした。
銭湯ぐらし:
えーー!そうだったんですか。初めてお聞きしました。
高円寺に引っ越して生活に変化はありましたか?
はぎーさん:
いやぁ、高円寺に来る前の生活が記憶にないくらい今が当たり前になってるし、満喫してます。
平日は、仕事終わりに八百屋の高野青果や惣菜屋の倉持に寄って晩ごはんの食材を買って、小杉湯となりで涼んで、家に帰って料理をするのが日課。そのあとは、よく小杉湯に入りに行きます。
銭湯ぐらし:
高円寺のあちこちに冷蔵庫がある感じですね。となりや小杉湯も駆使しててさすがです!
はぎーさんの思う、高円寺のいいところはどこでしょう?
はぎーさん:
隣駅に中野・阿佐ヶ谷があることだと思ってます。中野・阿佐ヶ谷には、高円寺にないものがある感覚かな。
銭湯ぐらし:
たしかに、高円寺にはないものもありますよね。ショッピングモールとか。
中野や阿佐ヶ谷に引っ越したくなったりしますか?
はぎーさん:
いや、それでも高円寺に住み続けたいんですよ。高円寺はないものもあるけど、あるものがとってもよいから!
銭湯ぐらし:
うわぁ、分かるなあ…。はぎーさんにとって高円寺ってどんな場所ですか?
はぎーさん:
ローカルで、居場所になるような場所がたくさんあるところですね。
銭湯ぐらし:
居場所!ぐるぐるスタンプラリーの狙いはまさに、「高円寺のまちに暮らしをひらいて、お気に入りのお店を見つけてまた訪れてもらいたい」だったんです。
はぎーさんがすでに体現してますね。
はぎーさん:
たしかにそうかも。
高円寺の中で落ち着く場所は10個くらいパッと浮かぶなぁ。友人が経営する萬感や、一人で立ち寄りやすい四文屋とか。
銭湯ぐらし:
10個もあるんだ!地元じゃない土地で(地元であっても)居場所と言えるお店って、なかなかできるものじゃないですよ。
小杉湯となりも居場所のひとつにあればうれしいな〜。
はぎーさん:
間違いなく入ってますね(笑)
銭湯ぐらし:
ありがとうございます!!
3年以上となり会員でいてくださっているはぎーさんにとって、小杉湯となりってどんな場所ですか?
はぎーさん:
まわりの人たちには、となりはリビングみたいな場所って言ってます。自宅は狭くシャワーのみのアパートなので、リアルにとなりがリビングで小杉湯がお風呂って感じです。
小杉湯に人生を変えてもらったから、高円寺を離れたくないですね(笑)
小杉湯となりを起点に、高円寺のまちにひらいた暮らしをしてみませんか
スタンプラリーを楽しむ様子、そしてはぎーさんの高円寺の暮らしはいかがでしたでしょうか。
今回はぎーさんにお話をお聞きして、小杉湯となりの会員さん自身が高円寺でお気に入りのお店見つけ、まちにひらいた暮らしを実現されていることを再確認しました。
小杉湯となりは、まちにひらいた暮らしのお手伝いができればと、銭湯ぐらしメンバーがBnAで1日店長をしたり、となりチケットと呼ばれる会員さん限定のチケットを使って近所のお店でサービスが受けられたりと、高円寺のお店に足を運ぶ機会をどんどん作るようにしています。
みなさんの生活に小杉湯となりがあれば、高円寺の暮らしはもっともっと居心地のよい時間になるはずです。
興味をお持ちの方は、ぜひお気軽に見学や土日限定のドロップインをご利用ください。
🔸見学フォーム
飲食店でもコワーキングスペースでもない、シェアスペース「小杉湯となり」は、高円寺をおうちに見立てて過ごす拠点にぴったりだと思います。
スタッフ一同、お待ちしています!