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勉強のために「文献リスト」を作ろう!
前回の記事で、本腰を入れて民俗学を勉強していくと記しました。
しかし、八月に向けて、しなければならないことが色々とあり、まだ手をつけられていません。今月下旬には忙しさも落ちついてくると思うので、それまで我慢です。
ところで、わたしは昔から、なにかを勉強する際には「文献リスト」を作るようにしています。読むべきものをまとめるのです。
学んでいることに関係していると思ったものは、書誌情報を記録しておきます。
例えば、以下に引用したものは、大学院生のときに作った「文献リスト」の一部です。
・三須拓也(2017)『コンゴ動乱と国際連合の危機-米国と国連の協働介入史1960~1963年-』ミネルヴァ書房。
・峯陽一/武内進一/笹岡雄一[編](2010)『アフリカから学ぶ』有斐閣。
・宮本正興/松田素二[編](2018)『改訂新版 新書アフリカ史』講談社現代新書。
・最上敏樹(2001)『人道的介入-正義の武力行使はあるか-』岩波新書。
五十音順に記載すると見やすいのでオススメです。
また、いま手元にない文献も、リストに入れておくといいと思います。これはわたしの経験からなのですが、そうすると、いつかは買いたいという気持ちになれるので、労働や貯金の意欲が湧いてくるからです。
日々生きる上でのモチベーションにもなるということです。
ということで、民俗学に関係する(しそうな)文献を「文献リスト」にまとめています。
その際、一気にリストを作るのではなく、コツコツと充実させていくというのが、わたしの方法です。
いままで書いてきたのは、学生のときに、先生方から教わったことです。
卒業してもなお、「文献リスト」を作るという習慣は、とても役に立っていると思っています。
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