劣等感が人を育む

私はオタクだけどコミケに行ったことがない
私は男だけど風俗に行ったことがない

ステレオタイプな物言いをするつもりはなく

 『オタクだからこう、男だったら普通はこう』

 そんな事が無いことは分かっているし、仮にその『普通』が存在するとしたら、自分が逸れた人間なのだとも思えている。

 それでも今日、着せ恋最新刊を読んだとき、なぜ私はコミケに参戦した事がないのだろうと酷く劣等感を抱いたのは紛れもない事実なのだ。

 今からでも参戦すればいいじゃないかと思うかもしれない、実際そうだと思う。でも、コミケに対して私はそこまでの熱量が無いのだ。

 でも、オタクに生まれついてしまったからには、このカルマを背負ってしまったからには、参加したい人生だったとも思うんです。

 風俗の話は別に広げません。でも今後も行くことはないと思います。

知らないからこそ想像力を豊かに

 東京ビッグサイトには仕事で1回だけいったことがあるけどコミケは行ったことがない。

 本当にガチの皆さんがオムツをはいているのか?

 本当に風俗の順番待ちで知らない人同士で居合わせて気まずい空気が流れるのか。(触れないんじゃなかったんかい

 私は知らないけれど、知らないからこそ、想像力は豊かになれていると思う。

それでもッ!

 私はコミケに参加した事がなかったオタクとして、今後数十年も生き続けるのだ。
 コミケには参加した事がないという事をむしろステータスにしてやる。そのぐらいの覚悟を持たずしてオタクをやらないでか!?

 着せ恋読み終わったけど、モブ子の恋の最新刊まだ消化してないんで、今日はこのぐらいのサラッとした投稿で失礼します。

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