note毎日投稿のかたわらでイラストを描き続け、個展を開くまでに至った男の物語 第2話 面倒くさがりなのに生真面目
昨日言っていた原風景
を、絵にしてみました。今の私の画力での精一杯がこれです。
面倒くさがり
絵を描いていると自分の事が良く分かって、塗りとか見てもらっても分かると思うんですけど、まあ雑なんですよね。
田んぼらしきところは黄緑でベースを塗って、何となく青々とした稲を描いて。
で山は、左山と右山で色分けはしているものの、そんなクッキリと分かれへんやろという2色の使い分けのみ。もっと木が鬱蒼と茂っている感じとか出したいのに、絵にまるで奥行きがない。
元来の面倒くさがりが顔を出す格好になりました。
だけど生真面目
雑だなと思う反面で、元来の生真面目さが出ているなと思うのは、田んぼはここ!あぜ道はここ!山はここ!空はここ!と綺麗に線が出来ているでしょう?雑さでそうした境界線には謎の白いラインが残っているわけです。要するに塗り残しなわけですけどね。
風景ってそんな明確に境界線があるわけじゃないじゃないですか。特に山の陰影とかってところどころにあるわけで。
それをグワーッて描き殴ったところで、やっぱり奥行きとか立体感って出てこないですね。
特に畦道なんて、いやうん、え?みたいなね。田んぼとグラウンドレベル(高さ)一緒やん!っていうね。茶色で両サイド塗ってるはずなのに。
最大の課題は人よ
いやこれ・・・幽霊とかじゃなく・・・?なにこの、なに・・・?怖くない何か?自分で怖いと思ってしまいましたもん。
彼はこれから死ににでもいくのかい?って。いや虫か魚取りに行くんだよ!網持ってんだろうが網!!!
個展を開くのは、まだまだ遙か先のようです。
うわ鉄塔が好きって言っといて 描いてねえーーー!!!
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