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塾・教室が必ずやるべき5つの集客法!成功のために押さえておきたいポイントを伝授

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あなたの周りにも、「○○学習塾」「●●教室」など、今やコンビニと同じくらいの数があると言われ、日常的に見ない日はないと言っても過言ではない《塾・教室》

他塾との競争が激しいため、生徒の確保のために集客は必須になりますが、

「集客をやりたくても手が回らない」
「何からやっていけばいいのかわからない」
「他塾に負けないためにはどんな集客をしていけばいいのかわからない」

というように、
塾の集客に頭を悩ませている経営者さまも少なくありません。
実際、本業の塾講師をやりながらの集客は、とても忙しく時間が足りないため大変なことであるのは事実です。

しかし、あれもこれも集客法をやるのではなく、重要なものに絞って集客を実践していくと、負担を減らしながら効果的な集客を行うことが可能になります。

『教育業界』の特徴を踏まえながら、塾・教室でやるべき集客法5つのご紹介と、この効果的な活用の具体例についてお話をしていきたいと思います。

H2 集客を始める前に、まずは徹底したリサーチを行う
これが教育業界の一番の特徴なのですが、塾や教室の通うのは子ども達でありますが、集客の際にアプローチをかけるのは「親」であるということです。

子ども達が「勉強ができるようになりたい!」「受験に合格したい!」そういった理由で入塾を決めるパターンももちろんですが、実は親の方が子ども達に対して期待や望みを強く持っている場合が多く、親の塾に対する意識について徹底したリサーチが必要になってきます。
入塾は誰が決めたのかの割合は、「保護者」「本人と保護者」を合わせて8割を超えます。
それほど、親に対するアプローチも重要であることがわかります。

明光義塾調べ【小中学生保護者の塾に対する意識調査】によると、自分の子どもを塾に通わせているという保護者が約半数にものぼることがわかります。
また、子どもが塾へ行く目的として、「受験対策」「成績向上」「苦手科目の克服」という子ども達目線の目的が上位を占めながら、「学習習慣を身につけたい」「自立心を身につけたい」「コミュニケーション能力を向上させたい」といった親目線の目的も少なからずあるという結果がみられます。

さらに、親が塾に対して何を求めているのかをしっかりと知っておくことも大切です。

まず「指導方法」が一番に求める点であり、続いて「アクセス」「雰囲気」「費用」といった点を重要視している保護者が多いようです。
勉強以外の面でも、「学習意欲の向上」「自立心の育成」などを塾で学んでほしいと考える保護者も多くいます。

このように、集客を始める前に、まずは塾に通う子ども達の「親」に焦点を当てた、求めることや目的などの意識リサーチを行いましょう。
リサーチ内容を踏まえて、より効果的な集客を実践していきましょう。


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