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おたよりリニューアル&2020年の抱負!——sentenceおたより【睦月】

あけましておめでとうございます!sentenceのコミュニティマネージャー、中川です。例年よりも長かった年末年始のお休み、みなさんはどのように過ごしましたか?

私は夫と一緒にそれぞれの実家へ帰省し、ゆったりとした時間を過ごしました。しっかり休暇を満喫した分、2020年もメリハリつけて頑張ります!!!

おたよりをリニューアルします!

それでは、本題へ。今年で設立4年目を迎えるsentenceは、昨年からコミュニティ内で数多くの新しい取り組みに挑戦してきました。その一つが、週一で始めた「おたより」です。

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運営のコラムや、その週一番sentenceで活躍した会員さんに贈る「今週のBest sentence」の発表、毎月のイベント案内などをペライチのスライドにまとめていました。


このスタイルで約半年、合計30通ほどのおたよりを投稿してきた私たち。ある日のミーティングで「どうせなら、もう少しリッチで読み応えのあるものを作りたい!」と意見が上がり、心機一転、年明けのタイミングでリニューアルが決まりました!

今後は、月一の投稿頻度になる代わりに、おたより内のコンテンツを充実する予定です。運営だけでなく、会員さんのアイデアや筆を借り、多種多様な企画をお届けしたいと思います。


今回は、記念すべき第一回!2020年の豊富や会員さんの執筆後記、コミュニティのおすすめコンテンツなどをご紹介します。


チャレンジの2019年、今年はさらに新たなトライへ

昨年末、2019年のsentenceの活動を振り返るnoteを投稿しました。

オンライン読書会や4週連続のワークショップ、オンラインもくもく会など、次々と生まれた新しい企画たち……。会員さん発案のイベントまでありました。sentenceにとっての2019年は、一言で表すならば「チャレンジの年」だったと思います。

コミュニティ設立から3年を迎える今年は、昨年の勢いをさらに加速するため、これまで以上に新しいトライを積み重ねていきます!


今回は、その一つとして現在企画中のオンラインイベントをチラッとご紹介。その名も「【sentence LIVE #1 】プロ編集者によるリアルタイム赤入れ会」です!!!

同イベントでは、第一線で活躍する編集者さんがリアルタイムで原稿に赤入れする様子を本人の解説と共にYouTubeで配信。普段、彼らがどのような視点で原稿をチェックしているのか、その“思考プロセス”を見ることができます!


当日は、ゲストとして長谷川賢人(@hasex)さん、モデレーターとしてイノウマサヒロ(@ino22u)さんをお迎えします。


長谷川賢人さん

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フリーランスのライター/編集者。1986年東京都生まれ。日本大学芸術学部文芸学科を卒業後、紙の専門商社勤務を経て、ウェブメディア業界へ異業種転職。「ライフハッカー[日本版]」副編集長、 「北欧、暮らしの道具店」を経て、2016年9月よりフリーランスに転向。執筆、編集 、企画、メディア運営、モデレーター、音声配信など活動中。


イノウマサヒロさん

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早稲田大学卒業後、ロンドンへ留学。フリーライターを経て、ウォンテッドリー株式会社へ入社。採用/採用広報、カスタマーサクセスに関わる。2019年より編集デザインファーム「inquire」へジョイン。編集から組織作りまで携わる傍ら、個人でも企業のコピーライティングや広報サポートなどに関わる。

詳しい日時や視聴方法は、以下の通り。

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開催日程:2/4(火) 19:30〜20:30

開催場所:オンライン(イベント当日、ライブ動画が見れる限定URLをメールにて共有します)

視聴料:sentence会員の方は無料。sentenceコミュニティ会員以外の方も視聴できるよう、一般チケット(500円)も販売いたします。詳細は、こちらをご覧ください。

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「編集視点を養いたい!」と考えている方は、ぜひ配信をご覧ください。お楽しみに!

学びのタネ!今月の執筆・編集後記

こちらは、sentenceの会員さんによる持ち回り企画「今月の執筆・編集後記」。会員さんが最近執筆・編集した記事について振り返るコーナーです!なぜその記事を書いたのか、執筆中・編集中に工夫した点、苦労した点はあるか、率直な感想などを共有してもらいます。


記念すべき第一回は、白土ちひろ(@sasakuremomoko)さんの執筆後記です!


今回の記事は「振り返りを1年間、毎月続けて感じたこと」を書いたエッセイです。記事を書くきっかけはsentenceのアドベントカレンダー。最初は、振り返りを始めたい人向けのノウハウ記事を書こうと思っていましたが、いざ書き始めるとそんな気分じゃない。かといってほかに伝えたいことはわからない。当然構成もない。締切当日だったので焦りました…!振り返り記事を最初から読み返し、頭に浮かんでくる言葉をそのまま箇条書きすることに。出切ったところでエピソードを肉付けしていたら「これが伝えたいことになるかもしれない」と思える文章が見つかったのです。結論があってはじめて文章がかける、と考えていたので大きな発見でした。実は、アドベントカレンダーで宣言していたの投稿できましたが、そうでなければ今頃お蔵入りだったかも。今まででいちばんの自分語りの記事だったから…。今度記事を書くときは、伝えたい人を明確にして、その人が自分ごとになるよう記述をいれたいと思っています。


sentence library 〜今月の一冊〜

「sentence library」では、sentenceの中で話題になった本や、「書く」に携わる方々におすすめのコンテンツを紹介していきます。

今月のテーマは「ライターになったら、まず読みたい一冊」です。

新しい文章力の教室 / 唐木元 著


毎月3,000本以上の記事を配信するカルチャーニュースサイト「ナタリー」で実践されている文章の書き方を、一般向けに解説する書籍。通称「唐木ゼミ」と呼ばれる社内勉強会で新人育成を担当する著者が、「悩まず書くためにプラモデルを準備する」「事実・ロジック・言葉づかいの順に積み上げる」など独特の概念を通じて、文章を構造的に書くための方法を分かりやすく教えてくれる一冊です。sentenceに在籍するライター・編集者の中でも、「駆け出しの頃、この本を最初に読んだ!」という方がちらほら。具体的なノウハウを学べるため、実践にも活かしやすいです。「これから、本格的にライティングを学びたい!」という方は、ぜひ読んでみてくださいね :)


今年もsentenceをよろしくお願いいたします!おたより2月号もお楽しみに〜!


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