蛍光チョークってあるんだよ
先ほど,知り合いの先生たちとお話をしてました。
その中で,板書が見えにくい子どもの話になりました。
色覚検査は希望者のみ受検するようになりましたよね
男性で約20人に1人,女性で約500人に1人の割合で,
色の見え方に困難さがあるそうです
学校の教室でいうと,深緑色の黒板に,赤色のチョークで文字を書くと見えにくかったり,
場合によっては,見えなかったりすることがあるようなのです
そこで,赤色のチョークを蛍光色のチョークに変えると,見やすくなるようです
色覚に課題のない人であっても,この蛍光チョークの赤色,実際は,ピンク色に近いですが,よく分かります
特殊教育と呼ばれている時代にも,使いましょうと,叫ばれていたようですが,特別支援教育と呼ばれるようになり,今や蛍光チョークは,簡単に手に入るようになりました
個人的には,蛍光ピンクよりも蛍光オレンジが好きです
赤色,黄色,黄緑色,オレンジ色,ブルー,パープルなどの色があるようです
こだわりがなければ,4色セットをもっておくと便利かも
事務職員にお願いして,職場に置いてもらうといいですね
子どもたちが,板書するときにも,白色よりも,こちらを使いたがります
注目させたい板書は,ぜひ,蛍光チョークで!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?