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いろんな性の体験をしてみたいけど、こわい

性は、この日本では公にしてはいけないものという概念が根深く、悩みがあっても相談しづらい人が多いのかなと思います。

まして、自分の性に向き合ったり、もっと探究したいと思ったり、そんなのはなおさらハードルが高いことだと感じます。

性に向き合うという意味での例えばの話ですが、自分のクリトリスや膣の入り口を見たことがない、見れないという女性が圧倒的に多いです。

パートナーや恋人などには平気で見せられるのにね!笑
という私も、少し前までそうでした!笑

最近、メールで問い合わせをいただくことがよくあります。どんなセッションなのか、どんな体感なのか。体感は人によるし、言葉で説明を聞くよりも体感したほうが遥かに理解が深まります、当たり前ですが。

ですが、それくらい性に向き合うことに対して恐怖の感覚を抱いている人が多いということなのだと思います。

それは、日本では性を公にしてはいけないという概念があるから、それを超える怖さというのもあるかもしれないですが、

それ以上に、性が解放されたらどんどん本質的な自分に戻っていって、現在の安全地帯にいる自分から、永遠に戻れないところまで変わってしまう、ということを潜在的にみんな知っているからだと思います。

確かに、性が解放されたら人生変わります。これまでの狭い檻の中にいた自分が、檻に鍵がかかっていなかったことに気づいて、そこから出て次々に世界を広げていきます。

きっと怖いのは、大切な人を失うんじゃないか、一緒にいられなくなるんじゃないか、ということじゃないでしょうか。

大丈夫です。

自分が本当に大切だと思っている人、魂でつながり合っている人とのつながりはどれだけ自分が変わろうとも切れることはありません。むしろ、関係性がより強固に深くなったりする。

自分自身が変化すると、身近な周りの人たちはそのエネルギーを受けて勝手に変化していったりするものです。

仮に関係性が変化して、大切な人と一緒にいられなくなるとしても。それが、相手の幸せのためであることを、自分と相手にとって最善であることを、心から感じられるタイムラインの自分に変わるからそれが必然的に起こってくるのです。

本当にこわいことは全部幻想だったんだ、って気付けるから。

だから、タントリックヒーリングをはじめ、いろんな性の体験をしてみたい、でもこわい。何度もサイトを見て、何度もブログを読んで、躊躇し続けている人がいるなら、全部自分の中の愛に気づくためのプロセスだから、早くおいでねって言いたいです。

でも、もちろん自分のタイミングで。焦って自分とつながらない状態でいては、受け取れるものも受け取れないから。

お問い合わせ、お待ちしてます♡


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