松本市で戦時下を過ごした姉妹への聞き取り(上)ー疎開児童とビスケットの話
信州戦争資料センターの中の人は、1945(昭和20)年の1-3月に全国に配られた皇后から疎開児童への御賜のビスケットと関連があるビスケットを入手しました。これは長野県が受け入れ校の児童用に作った複製品ではないか、とみられるものですが、新聞で紹介され、記事を見た方の投書を縁に、当時、松本市の浅間温泉にいた投書の主の女性と妹にお会いして、戦時下の学校生活や恩賜のビスケットの話を伺うことができました。
聞き取りは2018年5月12日で、読み返すともっと訪ねておけばとか基本的なこと