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源泉掛け流しの定義で私が加水を認める理由

今回は源泉掛け流しの定義と加温と加水について解説させていただきます。

まず最初に前提となる「温泉」についての定義を考えると、

源泉が自然の中で湧いているのを「野湯」と言い、その源泉を施設に引いて温度が25度以上を「温泉」未満は「鉱泉」となります。

人が入湯出来る温度が42度以上の源泉本数が約12000本で、その約1.5割の
約1800本が循環塩素の無い源泉掛け流しの「温泉」と想定されます。

次に源泉掛け流しの定義として、加温と加水を認めない方もいるようですが、

源泉水は地表に出てくる間にすでに地下水や川の水で加水されております。

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