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プラ板とゴムバンドでできるフェイスシールド

新型コロナウイルスの感染拡大により不足しているフェイスシールドをAppleが公開しているフェイスシールドを元に、製作してみました。

元データからの変更点は
・B4のプラ板で製作できるサイズに縮小
・シリコンのストラップからゴムバンドに変更

シリコンから入手しやすいゴムバンドに変え、検証不十分ですが額に接する部分もゴムバンドが接するようにすることによって汗をかいたときの不快感を軽減します。
長さの調整や簡単に装着できるようにマジックテープ付きのゴムバンドを使用してます。

また、個人が製作しようと思うとB4以上のプラ板を入手することが難しいため、B4サイズでできるよう少し小さくしてます。

レーザーカッターさえあれば機材のあるところで製作できますが、なければコンビニで紙を印刷してハサミでプラバンをカットすることも可能です。(穴の部分はカッターで無理やり切るしかないですが。。)

製作後簡単にしか検証をしていないため、質問や改良点があればtwitterの方にご連絡お願いいたします。

①穴にゴムバンドを通す画像4

画像2

②マジックテープで固定
画像3

キャプチャ


■使用したもの
・B4サイズのプラ板(0.5mm程度)
・マジックテープ付きのゴムバンド(60×3cm程度)
 100円ショップで売られている45×3cmのゴムバンドで製作しましたが、長時間つけるときつく感じます。。

■PDF、DXFデータ(B4サイズ)https://www.dropbox.com/sh/ilvs6bs8czhanf1/AACyJwOXGGUmlPGYl_7TaVHAa?dl=0

■3Dデータ
Autodesk Fusion360で設計しておりますので、Fusion360のデータとブログに修正方法をアップいたしました。

Face Shield Cut File
https://a360.co/2VsQeur

Forehead Band cut file
https://a360.co/2Vqgsxy

Autodesk Fusion360によるデータ修正方法
https://make1010.com/fusion360-faceshield

▼Appleのフェイスシールド
https://support.apple.com/ja-jp/HT211142


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