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めがね

メガネを新調した。
新調したメガネ、最新モデルのiPhoneの上位モデルと同じくらいのお値段。
視力が弱い私には必要経費だけれども、痛い出費だ。
ただ、このメガネ。かけた感じがほとんどない。無重力メガネww

そして、幼い頃からメガネ、高校からコンタクトをしている私は、
目にまつわるちょっとした不快感はあって当たり前だったが、
新しいメガネではそれを感じることが無いことに感動する。

コンタクトやメガネの装着有無に関わらず、
常に見るという行為に、力が伴っている感覚が昔から私にはあった。
(メガネやコンタクト交換有無に関わらず)
それが、今回のメガネ、何かを見るときに力んでいないのが、何だか凄い。
こんなに楽にモノを見ることが出来るんだ!!と、
ほわぁと気持ちが明るくなる。

メガネ👓様
高級すぎて『様』つけちゃいたくなる

このメガネ、レンズも中々なお値段。
今回新調したレンズは暫定的で、今の目の状態に合わせて作っている
ので、数か月ごとに目の状態に合わせて都度交換していく。

目の状態が安定してきたと判断されたら、
2本目のメガネとコンタクトを新たに作ってもらう。
当たり前だが、2本目なので、レンズだけの交換ではなくフレームも必要となり、最新モデルのiPhoneくらいの金額が出ていく。。。。。
痛い、痛すぎる。
目の状態が安定するのは、恐らく半年から長くて1年なので、
短期間で出費が嵩むわけではないので、そこはちょっと有難い。

それ以外にも、予備のメガネとして1本購入した方がよいと判断し、
予備のメガネは、来月購入予定。あぁぁ・・・

今手元にあるメガネも合わせると、急にメガネ持ち。
私がなりたいのは、お金持ちなんやけど。。。笑

何故、こんな風になったかというと。
ことの発端は、今年4月、仕事でにテキスト読み書きしようとするも、
中々ピントが合わない。
ちょっと目を休めて、コンタクト付け直して再度PC開くも状況変わらず、
ちょっと見えにくい。しかもタイプミスばかりで、文字読むのも中々辛い。
これまでも仕事が立て込んで、睡眠不足が続くと見えにくいということはあった。そして、症状が出た頃はそういう時期ではあったけれど、
なんかいつもと違う。ちょっと嫌な予感がし、午前中で仕事切り上げて、眼科へ。

コンタクト作ったのは2年前だし、検査してコンタクトとメガネの
処方してもらって全て新調すれば症状治まるだろう。と、思っていたが、
実際はちょっと大変な状況だった。

まず、初回通院で視力計測したところ、矯正視力で片目の視力が0.1、
両目でも0.2とか0.3とかであまり変わらず。
視力検査のメガネをしてレンズを色々調整するも、視力の見え方に変化なし。この時点で視力が出ない原因は特定できず。
ただ、視力を調整する力が強い緊張状態の可能性があるため、目の緊張を和らげる点眼薬で様子見て、回復すれば処方箋発行。回復しなければ再検査しようとなる。

1回目と2回目の通院期間の間、スマホやPC・本で文字を読んだり、テキスト打ったりすることが徐々に苦痛になる。
仕事は通常通り行うものの、残業などは必要最低限に抑え、とにかく目をひたすら休める。

通院2回目
矯正視力及び検査メガネでも視力の状況変わらず。
白内障・緑内障・斜視などの一通りの検査するもこれらは特に問題なし。
瞳孔を開く点眼薬を点眼したところ、視力の向上が見られた。
ということで、睡眠前に瞳孔を開く目薬を差して様子見ということで、
またしてもコンタクト・メガネ共に処方箋お預けとなる。

通院3回目(5月下旬)
再度通院、結論メガネは何とか処方箋発行してもらえることになるものの。
コンタクトの処方箋はお預けとなる。
やはり、視力は依然として出ていないらしい。またしても、明確な原因は不明。恐らく目を調整する力が中々緩んでいない可能性が高いとのこと。

3回目の通院後、事前に目の状態をシェアしていた友人へ、
コンタクト処方してもらえなかった。。。と伝えたところ、
ちょっと深刻な状態なのかもと察知したのか、すぐに今回新調した
メガネ屋さんを予約し連れて行ってくれた。

そのメガネ屋のオーナーは、都内の大学病院で視能訓練士として長年勤務されていた方だ。処方箋やこれまでの検査結果や目にまつわる不調などを伝えたところ、自分が思っている以上に深刻な状態だということを目の当たりにした。

オーナーの見解としては、恐らく長年ハードコンタクトを装着し続けたことにより、網膜が変形している可能性がある。
その影響で正しい視力が計れず(出ず)、乱視の位置?とかも正確に出せないのではないか。
また、メガネの度数が10を超えているので既に病的な近視に片足突っ込んでいる。このままいくと将来的に失明の可能性もあるかもしれない。
とのことだった。(私は初めて近視に種類があることを知る)

と同時に、今の視力はコンタクトの影響による網膜が変形している状態での
視力となるため、網膜が正常な状態になれば視力が回復し、病的視力から
抜け出せるかもしれない。だが、楽観できる状態ではない。
よくこのタイミングで来てくれました。と、言われてずっと心臓がバクバクし、ちょっとパニックになりそうになった。
友人が付き添って同席してくれたことが有難い。

一通り目の状態の説明を受けた後、今後のプランの話になる。
ひとまず、コンタクトは、一旦お休み。
メガネ8割、コンタクト2割くらいの生活を心がける
(人に会うときなどコンタクトを限定的に使うのはOK)
メガネをメインにする目的は、長年のコンタクト装着で変形している網膜を
正常な形に戻すこと。
1~2ヶ月ごとに目の検査を行い、目の状態を色んな方法で探り、目と視力の変化を観察する。正常な網膜になるであろう期間が6カ月から長くて1年となる。

その期間、予備のメガネ作成、目の状態や視力に合わせてメガネのレンズを都度交換していく。(目にこれ以上負荷をかけないという目的でもある)
そして、正常な網膜になったら、今度は3本目のメガネとコンタクト(今度は恐らくソフト)を作るという流れになる予定。

予備のメガネの目的。
それは、今回のメガネは決して安い買い物ではない為、
日常生活で雑に扱えない。(雑に扱うことはしないけど)
温泉などに行ったときやスポーツするときにこのメガネに気を使って、
ほんのちょっぴり楽しむ気持ちが気づかないうちにほんの少し目減りするかもしれない。そんな気持ちの目減りしそうな状態で活躍してくれるのが、予備のメガネ。新調したメガネ程のグレードではないので、気にすることなく使えるメガネ。でもこのメガネの存在で、ちょっと気持ちが楽になる。
メガネを使い分けるってちょっと気持ちに余裕が生まれなぁとおもった。

と話がそれましたが。
今、新調したメガネでPCで記事書いているのですが、快適すぎる。
楽にモノを見れるっていいですね。
歯の定期健診と同じように、目の定期健診も大事ですね。
決して蔑ろにしていたわけではないのですが、見えているからと
目を甘く見ていました。
皆さん、目もお大事にされてください。

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