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胎内記憶

今回はちょっと変わった内容になりますが。

こうした話は私は嫌いではなく、むしろあるかもしれないなあとワクワクしてしまうたちなので、

今日は書かせていただきますね。

胎内記憶って聞いたことありますか?

赤ちゃんが、生まれる前の記憶。

魂の記憶。

ジブリのかぐや姫のテーマも、その一つに近い。

なぜ、生まれるのか?

なんのために?

これは、禅の世界やヨガなどにも通じる内容ですが。

語り出すと深いので私にはまだまだわからないし、えらそうに語るつもりもないですが。

子どもたちから教わったことを書きますね。

先日、手術の記事を書きました。

結果的には胎児の姿はなかったけれど、

確かに受精をして、子宮内に着床したことは事実。

その時点で、魂は宿ったと私は思うのです。

赤ちゃんの魂が、私のところに来てくれていた。

妊娠しても、生まれでるいのちとそうでないいのち、短いいのちもあれば、障害をもって生まれてくるいのちもある。

生まれかたも、安産、難産、自然分娩、帝王切開、生まれる場所も時間も様々。

どんな家庭に生まれるかだって。

すべては、その子がすべて自分で決めて生まれてくる。

名前さえも決めてくると。聞いたことがあります。

それを、親が感じ取って名付けるのだと。

名前は毎日毎日呼ばれるものだから、自分自身を築くベースになりますもんね。

短い間だったけど、私の子宮に来てくれたいのちは、

私に希望を与えてくれていた。

生まれでないことも、自分で決めてくるとはいえ、そう思っても当時は素直に受け入れられない自分がいました。

私に愛を与えに来てくれてありがとう、

でも、何かしてあげたいよ。そう思う自分。

空の上では、そんな恩いらないよと思って笑ってるかもしれません笑 ばかだなあーって笑

幸せ感じてくれたらそれでいいよって。

無償の愛ですよね。愛だなあ~ (妄想笑っ)

そして今も、たくさんの愛を与え続けてくれてると感じてます。私の道しるべをしてくれてるかのような。

私のところに来てくれてありがとう。

いつも見守ってくれてありがとうと

空を見ながら笑顔で呟くときもあります。

一年いろいろ感じながら、少しずつみえてきたのは、

いただきっぱなしの愛にこたえるには、私が笑顔で私の人生楽しむことやなということ。

それを、この子は教えに来てくれたんじゃないかなって。

おかげさまでいろんな体験ができて、今とても幸せで楽しいよ!とたまに語りかけてます。

そうじゃなかったら、今の私いないもの。

いろんな体験をしてきたからこそ、自分を好きになれたから。

ここまでは、私の捉え方だし、人それぞれ感じかたはあると思いますが。


ここからは子どもたちから聞いた実話。

今9歳の娘が、4歳くらいの頃、

不意におなかにくる前の話をしてくれました。

月にいた、空の上におひめさまがいるの。

おひめさまとだれのお腹にいくか決めるの。

トンネルの穴があって、シューってそこを通ってお腹にいくの。

お腹のなかはピンク。

生まれるとき苦しかった。(初産で、子宮口が開くスピードと娘がおりてくるタイミングがあわずに、頻脈になった瞬間があった。)

(産みはじめは助産院。途中頻脈になったため、念のため提携の産婦人科へ。助産院の助産師さんがついてきてくださり、そのまま取り上げてくださいました。問題なく生まれ、すぐに助産院に戻りました。最後の健診のとき、産婦人科の先生が、手でおなかをつかんで、助産院で産めるかのサイズ確認をしてくださったのですが、それが、生まれてみたら、エコーよりも正確だったことがわかり。娘は先生に見て欲しかったのかもしれません、だから、生まれ場所は産婦人科を選んだのか。)

私は、母ちゃんに幸せになってほしいから来た。

そして、遊ぶため(生きる喜びを感じるため、かぐや姫みたい)に地球に来た!

とそんな話をしてくれたことがあります。

そして、手術をした直後、

3歳の息子に赤ちゃんは大きくなれなくてお空に還ったんやあと話をしたら、

にかっと笑って、自信満々に

お空に還ったんならまた来てくれるよー!!!と

伝えてくれました。

そんなお空とか魂とかいう話は息子とはしたことがなかったので

衝撃でした。

子どもたちには見えていたり、わかっていることがあるんだなあ、見えない世界ってあるんだなあと

心が救われました。

そして、自分は母ちゃんが寂しそうやったで、母ちゃんのところにきたといっていました。 

そんな息子は心優しく、いつも私を守ってくれます。


子どもたちは、お母さんを幸せにするために、

お母さんを愛で満たしてお母さんも自分も心地よいように

どのお母さんのもとにいくか、自分で決めてくる。


受精してしばらくは、魂は子宮とお空をいったり来たりしてるという話もあります。

だから、生まれでなかったことや、障害があって辛いとか帝王切開がどうとか、子どもたちはなんとも思っていない。お母さんは自分を責める必要もない。

責める必要はなくて、子どもたちのあるがままを受け入れて、そこから感じて、学んでありがとうを伝えてあげたらいい。

子どもたちはそれぞれの生き方から私たちにたくさんのことを教えてくれる。

自分の体験と、子どもたちの実話から、私は教わりました。


見守り続けてくれてる還っていったいのちに、

またどこかで会おうね!

私に愛を届けてくれてありがとう!

と胸を張って言えるように、

言えたとき、その子の魂は喜んでくれるかな、なんて思いながら毎日笑顔で自分を生きようと思っています。

こんなことを勝手に言ってる私をお空で笑ってくれてるといいなあ~



 

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