後輩たちを見送って
先日大好きな後輩たちの送別会をしてきました。
私にとっては、この代が最後の後輩たち。
1年ぶりに会ったみんなに、同窓会のテンションで思わず声を上げちゃう感じ。
なんだか、みんな元気そうで安心した。
みんながバイト先に入った当初、2個下ということもありどう接したら良いか分からなくて距離の詰め方になんか悩んでた気がする。
話しかけることで、徐々に笑ってくれたり色んな話が出来るようになったのは本当に嬉しかったな。
バイトだけじゃなくてディズニー行ったり、浜焼き行ったり、夜な夜な飲んだり、オールして
すごくすごく楽しかったな、、
みんなが社会人になって深夜に電話がかかってくることも飲むことも頻度は減ってしまったけれど、こうやってまた集まってみんなと会えることが嬉しかったりする。
私が辞めた後に店長が変わってかなり苦労したらしく「先輩たちが頑張って築き上げてきたものが崩れてく感じとそれを保てないと悟った感じがとても辛かったです」と泣きながら言われた瞬間、私はその場にいなかったけど辛さがすごく伝わってきた。
頑張れなかった、何も残せなかったって自責する後輩の姿を見て、とても頑張ってきたからこそ思えることだなと思いました。
だから、私にできることはその子をたくさん褒めどうか自分を責めないでほしいと伝えることしかできなかった。それで少し心が軽くなれば良かったけど。
でも私が思うことは、こうやって先輩たちが居なくなって不安に覆われながらも続けてきてくれたことが本当に嬉しかった。
そんなことを、思ってるときに後輩が「こんな風に先輩と私たちを繋げてくれたのは春さんです。自分を誇りに思ってほしいです。僕たちにとって春さんは誇りなので」と言われ思わず涙が出てしまった。
まさかそんなこと思ってくれたなんて、、
こうやって言葉にしてくれる、私の性格をわかってくれる、元気なかったら声かけてくれる、酔って潰れたら家まで送ってくれる、自分の時間を犠牲にしてまで優しさを見せてくれるみんなのことをずっとずっと大切にしようって思いました。
4月から社会人になる後輩たちを見送ってきました。
私は後輩たちに支えられて生きてるようなものだから、これからもきっとたくさんお世話になると思う。
出会ってくれてありがとう。
だいすきだよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?