繊細ちゃん

自己満で自分の体験談や考えを綴っています。

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最近の記事

昨日、過去の自分から手紙が届いた。

20さいの自分へ━━━━━━━━━━。 先日、小学6年生の自分から手紙が届いた。 未来の私に対する明るい予測、期待に満ち溢れたあどけない文章に申し訳なくなってしまった。 こんな大人になってごめん。 「タイムカプセル郵便」小学6年生の時、未来の自分に向けて手紙を書き、将来、その手紙が再び自分の元へ戻ってくるというタイムカプセル郵便というものを学校で行った。 何を書いたか、なんてもう分からない。 そもそも、そんな手紙自体とっくに忘れてしまっていた。 そんなタイムカプセ

    • 小さな気遣いに触れた日。あたたかい世界

      先日、ファミリーマートである素敵な店員さんに出会いました。 ほんの些細なことかもしれないけれど、私はとても心があたたまりました。 ほんの少しの気遣いが人を笑顔にします。 ■小さな気遣いその日、私は郵便物を発送するためファミリーマートに訪れました。 コンビニで郵便物を発送する際、レジの所で伝票と伝票入れシールをもらい、後は自分でひとつひとつ伝票を切り離し、伝票を貼ってから店員さんに渡すのが普通です。 空いている時間だったのですが、4個も郵便物があり、レジで時間をかけて

      • 「自分は普通だ」という幻想

        「自分は普通だ」と思い込んでいないだろうか。 あなたの普通は普通だろうか。 あなたは普通なのだろうか。 ただ言えるのは、私たちが思うように、世の中には普通じゃない人間がいる中で、多くの人が「自分を普通だ」と勘違いしているということだ。 ■自分が普通だと思い込んでいる人は多い出典の論文名は忘れたが、アメリカのどこかの大学の調査によると、93%のトラック運転手が自分の運転スキルを「above the average(普通以上)」だと思っているという。 また、化粧品会社D

        • 嫉妬するより嫉妬される人になれ

          「出る杭は打たれる」 世の中には、優れている人を一方的に嫉妬して排除しようとする醜い人がいる。 私は中学時代、女友達に嫉妬されて何度もいじめられた。 なぜ、優れているのは良いことなのに不利益を被らなければならないのか。 嫉妬される人は優れているのだから、むしろ誇ってほしい。 嫉妬するより嫉妬される人になれ。 人生は、嫉妬される人が主役だから。 ■嫉妬されいじめられた中学時代私は中学時代、2度いじめを経験した。 どちらも嫉妬によるいじめだと本人から聞いた。 ①中学

        昨日、過去の自分から手紙が届いた。

          捨てられたタバコを見て悲しめることの素敵さ

          散歩をしていると、自販機の周りに無惨に捨てられた無数のタバコがあった。 それを見た私は、胸の奥が締め付けられ、呼吸が苦しくなってしまうほどショックだった。 「気にしすぎてしまうこと」は苦しいが、「気にすることができること」って素敵なことではないだろうか。 ■HSP(繊細さん)とはHSPとはハイリー・センシティブ・パーソンの頭文字を取った言葉で「視覚や聴覚などの感覚が敏感で、非常に感受性が豊かといった特徴を生得的に持っている人」のことをいいます。 HSPの人には、ものご

          捨てられたタバコを見て悲しめることの素敵さ

          9年間不倫した父親と娘の私

          「今度は制服着てしちゃう?あれ、奥さんとはやったんだっけ?」 父親の不倫の証拠を見つけたのは、娘である私だった。 今でも覚えている。その日は、私が高校3年生になる新学期の前日だった。 ■父親との思い出と性的虐待父親は気性が荒く、怒ると私をすぐ殴った。 私が小さい頃から、父親はほとんど家にいなかった。 父親は、アウトドアが趣味で、休日は出かけていたし、会社の帰りも遅かった。 私は3歳の頃から、休日は毎週近く、父親に登山、スキー、鉄道にとアウトドアの趣味に連れていかれた。

          9年間不倫した父親と娘の私

          ③“東大受験失敗”アダルトチルドレン&鬱の浪人時代

          高3の春、家庭が完全に崩壊し精神も崩壊した私は、そのまま受験期へと突入した。 前回↓ ■東大に行かないと認められない病私は高3の春まで、一橋大学志望だった。 一橋大学ならこのままの成績で行けるだろうと担任の先生に言われていたたし、将来は裁判官になりたいと考えていたため、一橋大学を目指していた。 しかし、一橋大学だと家からとても遠いため一人暮らしするしかないので、父親が不倫し、離婚調停が進み、父親が大学の費用は払わないと主張しているため、金銭的に難しくなった。 母親は

          ③“東大受験失敗”アダルトチルドレン&鬱の浪人時代

          ②私の家が機能不全家族だったと気づいた日

          高3の春、私は絶望した。 前回↓ ■父親のスマホに知らない女とラブホ履歴私が小学3年生の時から、つまり、9年間、父親は不倫していた。 同じ職場の独身女性Kと9年間、肉体関係を持っていた。 詳しくはこちらで話している↓ ■裏切られた9年間思い返せば、家族3人の良い思い出がほとんどない。 幼い頃から、父と母はいつも喧嘩していた。 父と母が同じ部屋に揃うと、空気が悪くて本当に居心地が悪かった。 母親から父親の悪口を聞いて育ったから、私も父親がむしろ好きじゃなかった。

          ②私の家が機能不全家族だったと気づいた日

          ①「自分が嫌い。」好きになりたいのになれない葛藤

          ■あなたは自分が好きですか? 「好き」と自信を持って答えられる人がいたら羨ましいな。それだけであなたの人生はとても素晴らしいものになっているだろう。 自分の価値を他人に求めるのか、自分に求めるのか。そこで人の幸せは大きく変わると思う。 自分が嫌いな人は自分を他人と比べたり、人の評価を過剰に気にしたりする傾向がある。 自分を自分で認めてあげること。それが大事だって頭ではわかってるけどできない。 ■自分が嫌い自分が嫌い。本当に嫌い。 自分も嫌いだし好いてくれる人なんかいない

          ①「自分が嫌い。」好きになりたいのになれない葛藤