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線路と街gallery #004 赤|aka

下北沢は、いろんな顔を持っている。みんなが思う、下北沢ってこれだよね!も、実際は結構バラバラなんじゃないかって思う。
誰かの目を通して、下北沢の街を見ることができたら、また新しい、この街の魅力を知ることができるかも。

ということで、イラストレーター/クリエイターのみなさんに下北沢を描いていただくこの連載。

連載第4回目は、イラストレーターの 赤 | aka さんによる作品です。

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赤 | aka さんに聞きました

Q1. 「下北沢を描いて」と言われた時に最初に思い浮かんだ下北沢のイメージはどんなものでしたか?

ー 最初に浮かんだのは「各々の好きが作り上げた街」という印象でした。普通、壁の落書きなどは嫌われ、多くの人が消そうとするものかと思いますが、それすらも街の一部、賑わいの一部となっているのは貴重なことではないでしょうか。行き交う人が賑わい、それをさらに賑やかな街がかき立てる。その多くがシンプルで綺麗な街並みに仕上げられつつある現代においてはとても稀有で個性のある街だと感じました。


Q2.今回描いていただいたイラストについて教えてください。

ー この絵の舞台は、私が大学生の頃に2回ほど展示を行わせていただいたギャラリー「下北沢バロンデッセ」へと通じる階段です。壁面にはウォールアート、さらに行先が未だに見えない扉など、要素が混在しており、「この先にギャラリーが本当にあるのか」という疑問を抱かせつつ、好奇心を引き立ててその先へと誘います。私自身にゆかりがありつつ、下北沢らしくもあるこの場所をこのご縁にて描かせていただきました。


Q3. 赤 | aka さんの最近のお仕事、告知などがあれば教えてください。

ー 広告のお仕事を中心に書籍の挿画や挿絵、ウェブサイトのメインビジュアルなど幅広い領域で携わらせていただいております。イラストレーションはもちろん、それを描く人が持ちうる表現ですが、誰かの「描いてほしい」という願いがあって初めて描くことができます。一人で描いているようで、一人では描いていない。そう実感させられる続ける日々を送っております。
そのように思いを巡らせつつ、現在、原宿のギャラリー・ルモンドにて開催されているグループ展「BRIGHTER NOW」に出展させていただいております。会期は2020年1月19日(日)までですので、お越しいただけると幸いです。


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赤 | aka

イラストレーター。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。書籍の装画、広告などを中心にイラストレーションを提供している。主な仕事に資生堂OptuneのPRアニメーション、林真理子氏の著書『下衆の極み』(文藝春秋)の装画などがある。2017年に『第17回グラフィック1_WALL』にて審査員奨励(白根ゆたんぽ氏・選)を受賞。国内外の展覧会にも多数出展し、ZINEやスマートフォンケースといったグッズの販売・展開も行なっている。

編集/散歩社


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