見出し画像

マンハッタンに陽はまた昇る

マンハッタンに陽はまた昇る
〜60歳から始まる青春グラフィティ〜
文芸
大江 千里(著/文)
発行:KADOKAWA
四六判
352ページ
定価 1,800円+税
https://www.amazon.co.jp/dp/4047364126
ISBN
9784047364127
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他

初版年月日
2021年3月31日
発売予定日
2021年3月31日

「命さえあれば」―コロナ禍のNYでサバイブ。大江千里のNY音楽暮らしを綴るエッセイ第3弾。

47歳で日本でのポップミュージシャンとしてのキャリアを一切合切すて愛犬「ぴ」と渡米しJAZZ専門大学ニュースクールに留学。
大学卒業と同時に52歳でNYで起業したミュージシャン兼CEO、大江千里。

2018年ポップス時代の楽曲を新しくジャズアレンジしたアルバム 『Boys&Girls』を、そして2019年には満を持してジャズトリオ(アリ・ホーニグ、マット・クロージー参加)でのアルバム『Hmmm』をリリース。
才能ある音楽仲間と出会い、ビジネスでも力強いサポーターを得て、音楽家として社長として精力的に活動を続けていた。そんな2020年、世界中をパンデミックが襲う。
2月、ジャパンツアーを切り上げて緊急帰国するが音楽活動そのものが中止や転換を余儀なくされた。

60歳の誕生日、PCR検査、音楽ライブ配信、ワクチン接種、そして引越し…。世界が大転換期を迎える中、新しいジャズは生まれる。
大江千里が「ウィズコロナ」にトライする日々をリアルに綴った1冊。

目次

【プロローグ】 還暦の僕からあの頃の「君」へ贈る言葉

◆Chapter1 Pop Meets Jazz
夢の数だけ
イエス・アンド・ノー
乙女座の人
ビギン・ザ・ビギン
きみの友だち
ぴが遠くであくびする
準備はできてる
不思議の国のアリス
リインカネーション
エメラルドの風の中
我が心のジョージア

◆Chapter2 Becoming a Real Trio
夢にも思いはしなかった
テキーラモッキンバード
サロンゴ
神様だって踊ってる
出歩くのはもうやめて
思いあふれて
バードランドの夜は更けて
君のような存在は他にいない
緑の中の青
ウイルスを持っているのでしょ?
未来コンサートのセットリストを残しておこう

◆Chapter3 Hello!New World
今世界で起きていること
命さえあれば
これから世界で起こること
コロナレッスン
生きる
僕のジャスには歌詞がある
涙がにじむ理由
抗体検査を受けてきた
心の目
一番偉大なことはただ愛し愛されること
ニューノーマルのバカンス
歓喜
ニューヨークの夜明け。ワクチン接種始まる

【エピローグ】 空の頂に、小さな星が昇る

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?