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心地よい日曜の朝、チャーチからゴスペルが聞こえる。老若男女の声が澄んだ空気を震わせる。 ぴを抱いて外へ出た。いつものバスケットコートへ行くと鍵がかかっている。そうか日曜だからだ。仕方ないのでぐるっと遠回りして歩くことに。 大回りに住宅地の中を歩く。日差しが5月のそれで心地よい。眩しい朝の光を浴びるとそのまま溶けていきそうで目をしばしばさせる。緑、光、花、風、空、全部がクッキリ視界に飛び込んでくる朝の澄み渡る景色をかみしめると、1週間の疲れがぶっ飛びそうになる。 向こうか
以前から「森山良子さんはジャズを歌われないのか な?」いろんな人に聞いていた。「森山さんが歌う日本語のジャズを聴いてみたい。」と。それに興味を持ったある人が「マネージャーさん知ってるから今度伝えてみるね。」と言ってくれた。でもなかなかそれが現実に伝わっていたのかどうかはわからない。僕がオリジナルを良子さんに書きたいと言ってもそんなに簡単にその夢が叶うほど簡単な世界ではないのはわかっていた。だけども言い続けることが僕自身のモチベーションにもなった。だから「もし歌われるなら?」そ
「dog friendly」「upstate」で検索してネットをふんふん見てたら見つけた! 早速ホテルの人とやりとりしたらとてもいい感じなんで即座に予約したブテイックホテル。指折り楽しみにしてた旅へレッツラゴー。 秋の紅葉を見にアップステートへぴちゃんと旅ができたらなって思ってたのでコンセプトは「ブルックリンの日常のまんま」。つまり普段の生活をそのまま持って片道3時間かけてハドソン川沿いの静かな場所へ移動したわけ。荷造りも手当たり次第詰め込んで一切合切車にぼんと放り込み、
40年近く知り合いで親しくなったのが35年前くらい? そんなFUMIBELLAとランチをした。 「Manryがこの前ニューヨークに来た時にお土産持って来てくれたやつ、はよ渡さなあかん思ててん。もう米子から帰って来てる? こっち(ny) へ?」 「ちょうど帰ってきてレゲのミックスやってるとこや。日曜のお昼やったら会わへん?」 「ほなら、ウイリアムズバーグでピッツア食べへん?」 「ええな、そのアイデア。じゃあ、起きたらテキストするわな。」 「むっちゃ楽しみやわ。」
デンバーからニューヨークに戻り水泳を再開した。 やっぱりいい。終わった後の爽快感は何物にも変え難い。左右アンバランスでピアノを弾く手にも多大な弊害をもたらしている身体(背骨)が少し「正常位」に戻ったように思った。☜ちょっとえっち?失礼。笑。 3時から1時間ほど「lap swimming(泳ぎ自由)」と題した時間だったので時間より前に到着傾向の僕は30分前にバス停を降りた。ちょっとグロッサリーに寄って飲み物買って、近所の服屋を覗いて、陶器でも見て、時間潰して〜、 nooo
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時差ぼけはありがたい日本のお土産だと思うようにする。 アメリカに帰国して3日間は昼夜関係なく寝続けた。ベッドで気を失ったように寝た。ニュージャージーでぴの世話をしてくれてたKayからペンステーションでぴをピックアップし、やっと一緒にいつもの我が家だ。 時差ボケで寝続けていたかと思えばムクっと起き上がりいきなり仕事を始める。レギュラーのアルファのラジオを録音したり、アメリカのPR担当のダンとの諸々の打ち合わせなどやることが山ほどある。 Kayには感謝しかない。ぴの調子がす
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Manryと光がNYCに帰って来た。 4年ぶりの夏2回目のNY。 ManryはSenryの4歳離れた妹。 ヒカルは彼女の次男、Senryの甥っ子、今年20歳の現役大学生。 光陰矢の如し、2019年に父が亡くなった後、気分転換に以前 Senryが住んでたブルックリン宮殿に二人でやって来て以来のN Yなのだから4年ぶりだ。 エンパイヤステートビルへ登り、自由の女神に会いにいき、コリアンラーメンを食し、オペラ座の怪人を1列目で鑑賞し、ナイアガラの滝へもDay Tripを敢行し
去年発送した郵送物が、ほぼ全部僕の元へ帰ってきたという事件があった。何度再送しても、また戻ってくるっていうあのトラウマがあるから、今回の発送にもかなり用心深く敏感になっているメガネ配達人。 まず郵便局(usps)のprepaidシステムのラベル作りが刷新された。これに慣れるまで時間がかかった。新しいものを覚えるのは62歳には結構きつい。こうだと思い込んでいるものがなくなって、また1から覚えていくという途方もない作業には根気がいる。 今までやったことないやり方とか押したこと
【WBGO, 88.3 FM】のLeeさんの番組に出ることになり、マイクの音質を問われ急遽ジャズシンガーのまみちゃんに連絡を取る。彼女は自分でpod castなどの番組をやっていて 、ここら辺はやたら詳しいので頼りになる。USBで簡単にputできる Microphoneを借りる。 PRのDonからは「くれぐれも粗相のないように」と自家電までもらってたLeeさんの番組で、ジャズ界の良心とも言える番組。Leeさんが気にしているのは、 「この後、spin off してこの番組が